どちらも平成元年頃の製造と思われる2本のB♭管。
ここ10年くらいは上のラッカーを使っていましたが、昨年暮れからは再び下のシルバーにもどっています
こちらに投稿するのはと~ってもひさしぶり!(まだ消されてなかったんだね)

2014年後半から仕事も音楽もバタバタでした(今は仕事でバタバタです)
2015年になってからは

1月下旬:アンサンブルコンテスト東関東大会
2月中旬:当団の第11回定期演奏会
3月上旬:ソロの発表会

と中3週間でイベントが続き、ようやく一区切り、という感じです。

しかし、こうやって文字にすると「すげぇ、充実してんじゃん?」と思われるかも?
でも、技術も演奏も心身もギリギリだったことを考えると、「充実」という表現には程遠いなぁ。(行き当たりバッタリがしっくりくる)

それで、タイトルの「演奏会を終えて」なんですけど、

今回の定期演奏会は自分が「長」として数年ぶりにかかわった演奏会。

自分自身に課したテーマは「ミニマム」。
これは演奏以外のことについては、できるだけ労力・時間・費用をかけずに演奏会ができるか?を試すことでした。

結果としては、費用の面ではそこそこの数字は出せたものの、もうちょっとやりようがあったかも?という感想。

でも、今は燃え尽きた感が強すぎて、何もやる気がしない(苦笑)
和訳は「燃え尽き症候群」だそうで。

当団は10日前に東関東大会への初出場を果たしました。

私の感想は「疲れた」。


奏者的には、おそらく初めて「3B」のマウスピースで納得度の高い演奏ができたのではないかと思います。

これまではコントロール性に振った「3C」「5B」で吹いていたのですが、今回は試行錯誤の結果、3Bでも何とかいけたと思います。

「完璧」ではなく、ナットク度の問題ですから、演奏や音質自体はまだまだ改善の余地アリです。

まだまだ改善できる、と思うから燃え尽きないで続けられるんだ、と思いたいです。