研修2日目が終了しました。
2日目は、育てにくさを感じる子どもや保護者への支援や、アタッチメント理論に基づいた子どもへの関わりからスタート。
今は、発達障害の「障害」という表現を避けて、神経発達症と言ったりもするんですね。
大学院では、子どもの気質や父子間のアタッチメント形成について研究して修士号を取得しましたが、まだまだ知らないことだらけでした💦(当たり前ですが)
目の前の子どもに生じている問題を理解するためには、アタッチメントの不安定性と神経発達症特性の2軸だけでなく、これにトラウマ体験の重層化を含めた3軸で捉えていく必要があるとか…
小児逆境体験を多く経験した人ほど、身体的な健康を害するものの、同時に肯定的小児期体験を多く経験した人ではその影響が緩衝されるとか…
具体的な対応スキルや助言、指導方法も学べたので、これをいかに日々の実践に繋げていくかがこれからの課題です!
また、NICUの看護実践もご紹介いただきました✨
出生前から退院後のフォローまでFCC(Family-centered care)を体現されている病院、病棟だなと感心しきりでしたね✨
さて、2日間の疲れは残っていますが、これから報告書作成。
余力があったら来月、再来月に担当している研修の資料も少し進めたいところです。