今年もこの季節がやってきました。

入園内々定者の面接。

内々定者は、こちらからお断りすることは基本的にないのでほぼ内定者です^^;




コロナ禍のため、今年も5回に分けて行います。

以前のように1日で終わらせたいけど、まだ2類相当ですし仕方ないですよね…

まあ、少人数なので一人ひとりにじっくり関わってお話を聴けるというのはあります😊✨




園長挨拶、主任と看護師からの入園や生活に関する説明、園長面接、保育・保健・調理からの聞き取り、写真撮影と進んでいきます。

この辺りは空いている人から進めていくので、多少順番は前後しますが、最後に行うのは決まって身体測定昇天



身体測定はみんなギャン泣きするので、1番最後に設定しています。

身長、体重、頭囲、胸囲を測定しますが、

皆さん、今回も期待通り

全身全霊で元気アピールをしてくれましたにっこり

おかげさまで、こちらはグッタリです昇天昇天




「よくあんな一瞬で目盛りが読めますね!」

「よく全部の数値を覚えていますね!」

と園長や保育士さん達から褒められ(?)ましたが、これは必要性と慣れによるものですほんわか




病院で勤務していた頃から意識していたことのひとつが「子どもの負担を最小限に」




子どもは嫌がるけれど、必要な情報やデータ、あるいは検査や治療。

なので、やらないという選択肢はない。

じゃあ、せめて迅速かつ適切な手技や介助で、最短で、1回で終われるようにしよう。

終わったら思い切り労って褒めてあげよう。

意思疎通ができる年齢のお子さんには、主体的に取り組めるようにあの手この手を使っていました。

その方が短時間で上手くいくし、どうせやるからには成功体験も積んで欲しいなという欲張りな感情ですσ^_^;




処置や介助中、ケア中もずっと子どもに話しかけてるねと言われていましたね笑




身体測定も同じです。

初めての場所で、知らない人達に囲まれて、寝かされたりメジャーを巻かれたり…と子どもにとってはなかなかツライ時間

しかし、発育・発達の評価のために正確なデータは必要不可欠。




それならば、つらい時間を最小限にするために、1秒でも早く終わらせてあげようと意識していたら、測定手技が速くなり、目盛りを読むのが早くなり、一つひとつメモを取る時間をカットするため、4つの数値を丸暗記するということができるようになりましたにっこり




これを今月あと4回やるのか…

それが全部終わったら、最後に園医の先生が来てくれるので健診の介助も残っています(・_・;

頑張ろ…昇天