昨日、一昨日と受験された皆さん、

お疲れさまでした🙇‍♂️







上手くいった方、思うように結果を出せなかった方、いろいろな思いが交錯しているかもしれませんが、二次試験が控えています。

さっと切り替えて次に進みましょう!にっこり

努力した分は必ず経験値として蓄積されています。振り返るのは受験が終わってからで十分です。




僕がセンター試験を受験したのが約20年前ということに、時間の流れの早さを感じました。

気持ちが全然追いつきません驚き

そして、僕は2回受験しています笑




県内2番手のいわゆる進学校に通っていましたが、高校受験はあまり勉強せずに受かってしまったので大学受験を舐めていましたね昇天




過去問や模試を受けて結果がイマイチでも、「まあ、なんとかなるよね」と言い聞かせ、センター試験前日も会場を確認した後、友達とカラオケに行ってました😓




もちろん、結果は惨敗…

そりゃそうだ^^;




そして、進学先はあの監視カメラとマジックミラー付き鉄の扉で有名な?北九州予備校に決定しましたよだれ💦

最初の試験でなんとか授業料を10分の1まで免除してもらい、予備校生活が始まりました。

ここから、やっとまともに受験勉強を始めました😓

朝7時から夜10時まで勉強していましたが、いくら頑張っても成績が上がらずキツかったことを覚えています…ネガティブ




密かに医学部医学科志望でしたが、得意科目が国語、英語、世界史、そして、苦手科目が数学、化学とかなり致命的でした驚き

センター試験も数学、化学が振るわず、医学科もD判定…




さすがに親に迷惑かかるし二浪はできない…

しかも、2歳下の弟と前後の席でセンター試験を受けることになる…嫌だ真顔




ここで、数学、化学を使わずに医療関係に進むには?と考えて、初めて地元の大学の看護学科を受験先に入れました。

それまで、そもそも男性の看護師がいることを知りませんでした驚き

よし!国立だから授業料は抑えられる!

実家から通える!

二次試験は英語と生物でいける!

定員も前期後期合わせて80人!

よっぽどのことがない限り落ちないだろう!

今思うと考えが甘いですね^^;




いろいろ調べていくうちに、看護師には正看護師と准看護師がいることや、国家資格取得までにいろいろなルートがあることなどを知りました(遅い)よだれ




こうした経緯で看護学科に進学したため、もちろん情熱もやる気もありませんでした^^;

解剖生理や病理学、薬理学などは面白かったのですが、

基礎看護?看護理論?めんどくさ…

看護技術?だる…

というふざけた考えでした真顔




しかし、基礎実習などに行くようになって

「あれ?看護も良いかもしれない」と思い始め、少しずつ看護が好きになり、今に至りますニコニコ




なんなら、フルタイム常勤をやりながら、夜間や週末を利用し、大学院で研究を進めて修士号(看護学)まで取得✨

そのまま博士課程に進学したかったのですが、妻から「3人目が産まれたばかりなのに何ふざけたこと言ってんの?」的なことを言われました。他にもいろいろ。

…確かに!!🙇‍♂️




博士課程はいろいろ落ち着いた頃に、まだ情熱が残っていたら考えます^^;

僕の指導教授も53歳で博士課程に進学しましたしね✨




看護師になりたいと思ったことがなかった僕が、なんやかんやあって、今はしっかり看護師として生きています。

人生、何があるか分かりません。

思い通りにいかないことも多々ありますが、後から振り返ると、結果的にそれで良かったということも少なくないかもしれません。




限られた人生という時間はどんどん過ぎていきます。

ひとつのことにこだわり過ぎずに、目の前で起きたことはすべて自分の糧・経験値になるのだと捉えると良いかもしれません。

前を見て、フットワーク軽く行動していくのも、視野を広げ、一度きりの人生を豊かにしていくうえでベターな選択だと最近は考えていますにっこり