次男のお墓参りに
行って来ました





古代蓮の花が
まだ残っていました
梅雨があけた青空に
ピンク色が映えて
とっても綺麗でした


蓮の花が落ちたあとは
シャワーヘッド
みたいのが

残りますよね
ピクルスの小石ちゃん

の後ろに見えますが
「花托」と言うんですね

今日 某フォロワーさんに
教えてもらいました
今まで全然知らなくて
調べもしないで

「シャワーヘッド」って言ってました




月命日も 普通の毎日も
次男の事を
考えない日はないんですが
ホントに天使みたいな子でした
兄弟揃って
反抗期なんて
無かったんじゃないかと
思います
そんな次男は
救急搬送中に意識不明になり
本人の了解もなく
親の判断のみで
気管切開されて
気が付いた時には
喉にチューブが繋がれ
気胸の肺には
溜まった水を抜くための
太い管(ドレーン)が挿されていました
(閲覧注意です)
切開された喉からの出血は
中々固まらず
4週間程してやっと
キレイになりました
始めのうちは
声が出せない
言いたいことが言えない
色々混乱していましたが
文字盤を使って
何とか意志疎通をはかりました
そのうち
カフ圧を調節することで
声を出すことが出来るようになり
入院中の意志表示の
不自由はなくなりました
気管切開の傷も
肺のドレーンの傷も
かなり痛いと思うのですが
それに関しては何の
もんくも泣き言も言わなかったです
それでも実際は
相当のストレスがあったんですね
退院に向けての
個別支援計画が進んでいたのに
あの日
消化気管からの大量出血で
お空に逝ってしまいました