公開から1ヶ月たちましたが
おわり
やっと見てきました🎬
「こんな夜更けにバナナかよ」🍌
原作📕は もう15年前に読んでいました
現在本屋さんに並んでいる単行本ではなく
450ページ以上の分厚い本でしたけど
一気に読みました
あの頃は 筋ジス関係の書籍📕を探しては
読みあさっていました
その中で この筋ジス 鹿野靖明さんの
実話が書かれた本は
衝撃的でした
こんな自由な 障害者が 筋ジス患者が
ホントにいたんだ

昨年 TV📺で
「こんな夜更けにバナナかよ」 映画化の
予告編がたくさん流れていて
これは 絶対鑑賞しなくてはと思いました
しかも 鹿野さん役が
好きな俳優さんの 大泉洋さんですから
とっても楽しみにしていました🎵
でも
12月3日の朝 突然
次男Yが
天使になってしまいました
26歳の 決して長くはない生涯を閉じました
四十九日 菩提寺にて納骨もすんで
気持ちも少し落ち着いたので
映画🎬を鑑賞しに行ってきました
映画🎬では
悲しい場面ではない 日常の場面なのに
涙が勝手に出てきて困りました
気管切開の人工呼吸器を装着し
声を失った鹿野さんが
何かしてほしい事があるとき
チェッチェッ!と舌をならしたので
あっ!次男Yと同じだ …涙
どうしても喋りたい鹿野さんが
喉のカフチューブの空気圧を抜いて
声を出す練習をしている場面では
あぁ 次男Yも同じ事をしてたなぁ …涙
子どもの頃の 転んでばかりいた場面でも …涙
とにかく
…涙…涙で
映画🎬が終わる頃には
眼や頬が 涙を拭きすぎて ヒリヒリになりました
大泉洋さんの演技 凄すぎです
鹿野靖明さん 本人みたいです
涙だけではなく
笑える場面も沢山の とても素敵な作品でした

