今日ご紹介するのは”GM-8300”と言う”2液タイプの金属パテ”で、マフラーやエンジン等の補修に使えるスペックを持っており、220度(一時的には240度)にも耐える事が出来、冷熱を繰り返す場所にも剥離する事無く使えます。
既存のパテよりも接着力、強度が非常に高く、諦めていた物や長持ちしなかった場合等、使ってみると、その差を体感できます。
画像はボルトの頭同士を接着している物で、屈強な男性が何度チャレンジしても、ボルトが折れてしまう事はありません!
強力な能力を持ったGM-8300も、下準備せずに使ってしまうと、能力を発揮できません。
①接着面は、可能な限り荒らす。
②硬化中の環境温度は15度以上。
この条件を満たす事で良い結果を得られ、15分程で急速に硬化が始まりますので作業はこの間に終了して下さい。又、常温(23度)で、約2時間以上で加工に入れし、穴開けやヤスリ加工等は2時間以上置いてからとなります。
この状態でも、性能の約7割を発揮し十分な強度がありますが、最上の結果を得る為に「加熱処理」を行ない、常温2時間硬化後、50~80度の環境を作り、1~2時間加熱すると樹脂構造が高まり100%の性能を発揮します!
ドライヤー、電球、ヒーターを使い、ダンボール箱、発泡スチロール内等で簡易温室を作る方法もありますよ!(>_<)!
https://www.worldimporttools.com/products/detail.php?product_id=16683
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2016年12月05日 15:39