元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が21日までに更新されたYouTube「フランチャイズチャンネル」に出演。経営者に向けたトーク顧問制度を開始したと報告し、早速契約が決まったと報告した。

 実業家・林尚弘氏との飲み会で「トーク顧問制度」を提案され、スタートすることになった宮迫。月額50万円(税抜き)、年間一括500万円(税抜き)という“超高額”だが、林氏は「なんと、すでに契約が2件決まりました。宮迫さんのファンで“お会いできるなんて光栄です”という大経営者の方ですね。信頼感もあって、お二人とも年間払いでした」と報告した。

 

 なお、その内容については「宮迫と月に1回お茶をして、3カ月に1回みんなで飲んでグループ指導」というもの。また、信頼関係が構築できれば、会社のサイトで「宮迫が顧問に入っています」と顔写真付きで掲載することを許可する場合もあるという。

 

 宮迫は「お笑いの後輩がトークをミスしたりすると、その打ち上げで何がダメだったのかという話はしてましたから。そういうことを伝えられるのであればうれしいです。30年以上お笑い芸人をやってきましたから」と自信をみせる。

 

 また「アメトーーク!」MC時代のエピソードを披露。お笑いタレント・出川哲朗のジャケットからYシャツが出ているのを発見したといい「すごく話が盛り上がってたんですけど“盛り上がっているところ、ごめん。出川さん、なぜ袖だけそんなに出ているんですか?”って言ったら、ドカーンとウケた」と振り返る。「みんなが気になっているけど、言わないところをイジってくれたとなって大爆笑になるんです」というと、「すごい!」の声があがっていた。

 

 最後に、林氏は「重要なことを言うと、うっかり年間500万円、500万円なくなってもいいと。お茶しただけの思い出しから残らなかったと。“それでもいい”という人限定ですから。少しでも元を取ろうとか、赤字だったとかいう人はダメですからね」と改めて注意。

 

 宮迫は「1対1なので、本当にしゃべれないこともしゃべりますから。ガーシーの比じゃないくらい、サーコーはいろんなことを知ってますから」といい、笑わせていた。

 

とのことです。