最近、娘がコウちゃんくらいのころはどんなだったっけ? と、アルバムやら動画を見返す機会が増えてます。
懐かしく見返すなんていうのではありません。
なんせ子育てなんてしばらくぶりなもんで、どうやってたんだろうってクビ傾げることが多々あるもんで、復習的振り返り(笑)
すると、やっぱり親子なだけあって、たまにおんなじ顔してるのがあったりするのですが、コウちゃんのほうが可愛い。(←婆バカは親バカの進化形だと思う)
でもわたしはデジタル化が遅かったから当時の記録は、ほぼアナログなんです。
動画も、今みたいに気軽に撮って簡単に編集・保存などできなかったから、機械音痴のわたしがかなり苦労してDVDに落とし込んだ数枚が残っているのみ。
しかし昨今ではたいていのものがHDD化していて、DVDを再生するツールがなくなりつつあります。
ノートパソコンも最近のやつは挿入口が付いてない。
じゃあこの機にDVD→USBメモリとお引っ越しさせましょうと考え、せっかくならと新しいUSBメモリをAmazon探索してたらPCにもスマホにも直接挿入可能な便利商品が登場していることを(今更ながら)知りました。
進歩してるわぁ。
iPhoneに対応していることを確認し、気をよくしてポチる。
『USB-A・Type-C』
で、早速DVDをPCに放り込み、データをUSBメモリに移動させて、さてスマホで見てみましょう、と差し込もうとしたところ、入りません。
なぜだ?
ネット検索しても説明書見ても、そのまま挿しなはれ、と書いてあります。
なのに明らかにサイズが違う。
ここで(というか購入段階で)賢明なる機械上級者たちにはこの謎が解けたことでしょう。
しかし電子機器関係には常に野生の勘で挑むしかないわたしにはもうなにがどうなっているのかわからず、必死で検索して、付属のちいさな説明書も目ぇチカチカさせながら読んで、卵が親鳥になるくらいの時間をかけて(さすがに盛ってる)ようやく理解に至りました。
Type-Cが差し込めるのはiPhone15とiPadだけだということに。
わたしのiPhoneは14なんです。
結局、スマホを新しくするまでは通常のUSBメモリをスマホに挿すための接続ケーブルを追加で購入して、それでしのぐことにしました。
そんなこんなで、土曜日にひとり悶々としながら脳ミソ沸かしていたわけなのですが、この日は久々の山行き計画を立てていて、だから本来であれば今頃は緑の風に吹かれていたはずなのにって思うとよけい沸いてきました。
また夫が、それも直前になって風邪引きやがりましたのですよ。
ゲホゲホマン再び、ですわ。ほんま、狙ってんのやないか?
今回は熱もなく、咳と鼻水くらいですけれど、やはり山行きは双方万全の状態でないと楽しめません。
だからしゃあないなと諦めて思い出整理に励んでいたのです。
ちなみに、夫は元気にチンジャラ方面に遊びに行きました。
寝込んでまえ。
あー、だれたちや。
思い出なんてものは持って死ねるわけでもないので、今更整理する必要性も感じないし、基本的にわたしは〝思い出なんかいらん〟(by稲荷崎高校男子バレーボール部)精神の持ち主なので拘りも執着もないのですけれど、娘のものに関しては、もしかして娘が見たくなることもあるかな、と。
昔なら記録は現像した写真貼り付けアルバム1択でしたのに、今は様々に媒体が広がったばかりか、ものすごい速さで変化していってます。
その都度変換していかないと、そこにデータがあっても再現することが不可能になりかねない。
果たしてどこまでついて行けるかわかりませんが、可能な限りしがみついていきたいと思います。
脳ミソ沸くけど、こういうの嫌いじゃないです(笑)