またまた久しぶりに山に登ってきました~~~。

 

 

焼野森林公園 - 2024年03月30日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)

 

 

あんまり遠くないところで、あんまりキツくない山を、と探していたところ、ヤマレコでフォローさせてもらってる方が最近登った社中山というところが良さそうだったので、しっかりログを確認させてもらって、さらに同じルートを歩いているひとの記録も参考にさせてもらって、準備万端整えて出発!

 

よいお天気で風もなく、暑いくらい。

スタート地点は焼野森林公園です。ちゃんとした駐車場と、きれいなトイレと、東屋があります。

桜がチラチラ咲き始めていました。ここ、満開になったらお花見の穴場になりそう。

 

まずは森林公園内の遊歩道を使って山頂まで。

ここでいう山頂は、鉄塔51番のことであってほんとうの山頂ではありません。

そこから尾根伝いに進めば、目的の社中山まで行けます。

 

行けます。

 

行けるはずです。

 

登山道ではなくても尾根伝いにいけば迷うことはないし、少ないけど目印のテープもある、と別なひとの記録にも書かれていました。

 

見通しは利きませんが、確かに尾根は拾いやすい。

ただ、たぶんここは一般的な登山道ではないから、整備はされておらず、倒木やら低木の藪やらに行く手を阻まれます。

ココロ折れそうになりながらも、マップを確認しながら慎重に尾根を辿りました。

 

わかりにくいけれど、痩せ尾根ではないので危険な感じはありません。

木漏れ日がきもちいいです。

 

順調に距離を稼ぎ、たまーにあるテープに、よし大丈夫、と慰められながら進みます。

 

そうして赤テープべた貼りしている二本の木まで到達しました。

順調、と思いました。

 

なのにそこからいきなり急下降の斜面になっていて、どうにもこうにも尾根が見つかりません。

一度下るということはわかってましたけれど、こんな急斜面なん?

 

どこかで間違えたのかと一旦赤テープの木まで戻って、再び出直してみるも、やっぱり急斜面。

でも方向は合ってます。

降りられないことはないくらいの斜面なのですが、もしこれで間違えていたら、もう一回ここを登らないといけなくなるというわけで、これはどうにもこうにも悩みどころです。

 

参考にさせてもらったひとの記録と照らし合わせてみようとしても、圏外で、ヤマレコを開くことができません。(現在進行形の記録のログやマップ表示は電波なくてもできますが)

スクショしとけばよかった。

 

さてどうするか。

 

その場で数秒考えて、

「しゃあない。東屋まで戻ってそこでお昼食べて帰るか」

ということにしました。

 

残念。

 

わたしは基本的に、やると決めたことはとことんまでやり抜かないと気持ちがわるいという面倒くさいヒトなのですが、こと山行きに関しては諦めが肝心というスタンスにしています。

山では、たぶんこれが正解。

 

特にわたしらみたいな素人が無理するとロクなことないですから。

 

ということで、51番まで引き返して、遊歩道で下って、貸し切りの立派な東屋で優雅にランチして(といってもコンビニのおにぎりですが 笑)帰宅となりました。

 

くやしいけれど、ひさしぶりの山行きはやっぱり楽しかったです。

またリベンジします。

 

ところで帰ってからすぐにルートログを照らし合わせて確認してみたのですが、やっぱり合ってました。

おんなじ倒木も撮影してる。

 

じゃああの斜面を降りるっていうのが正しかったのでしょうか。

 

また日を改めてリベンジするつもりですけれど、あれを下るのは少々難儀な感じします。

どうやら林道をしばらく進んでから登るという選択肢もあるみたいなので、また調べてトライしてみよう。

 

次行けそうなんはGWあたりかな。

遠いな。(←ほんとはスグにでも行きたいヒト)

 

 

 

災害時用というヘリポート。
奥にあるのが案内図。
前はここが第一駐車場だったみたいです。

 

 

案内図。
鉄塔が山頂ということになっている。

 

 

で、山頂ということになっている鉄塔。51番。

 

 

そこから尾根道を進みます。
障害物競走ばりの倒木。
それでもスコンとひらけたところもあります。
こういうところは歩いているだけでたのしい。

 

 

問題の赤テープ場所。
まだまだ行けそうですよね。
でも10数メートル先で急下降となり、続きの尾根は見当たらなくなります。
 
 
あとからお手本ログを掲載してくださっていた方からヤマレコのほうにコメント頂いたのですけれど、その方もこのあたりで間違えて下って登り返したとのこと。
 
とりあえず次は林道経由してみるつもりで、さらにその次は鉄塔巡視路を辿ってみたいと思ってます。この山、なにげイロイロおもしろい。