WBCでの活躍。感動しました。はい、めちゃくちゃ感動しました。
が、連日の過熱報道で、少し食傷気味ではあります。
野球は好きですが、他のニュースがないかのように、朝からずっとですからね…。

陰謀論がでてきそう

WBC期間にも、国会は開かれ、岸田首相はインドからウクライナへ直行...、と政治も国内外活発に動いています。
ここでは是非についてのコメントは差し控えますが、公文書の偽造問題とか。真意はともかく、こういう事が湧き出てくるのは、今の政治って…って思いますが。
また、野球以外のスポーツも頑張っています。今、センバツもはじまりましたしね。
ですが、どうもそういったニュースに時間を割いてくれない。
たしかにやりますが、ちょろっとやるだけ...。
なので、口さがない人からはメディアへの陰謀論というのが出てきそうです。

陰謀論とは

こういった慶事でもいいし、大物の芸能人や政財界の人物が亡くなったといったことを大々的に報道し、政治の大事な事についてはあまり時間を割かない。むしろゼロに近くなる。
という事が、わざとではないのか?むしろ、都合が悪い事があるから報道しない。みんなが気になるでしょ?というテイで騒いで、目を逸らそう。メディアは政財界とずぶずぶだからね…、といった事です。
いや、本当ですかね?本当かもしれない。でも、ただの偶然かもしれない。
どちらを信じるかは貴方次第...都市伝説のような話です。
でも、本当なら、報道とは?という疑問を投げかけますし、偶然でやっているなら、それはそれでメディアの以後とはという話になりますし、あまりいい印象はない気がするんですけどね…。

もう少し考えるべき

みんなで喜びを分かち合う。っていう意図はわかります。が、そのニュースに興味がないという人も結構いるわけで。
WBSだけでなく、昨年のW杯やオリンピックもですが、スポーツに興味がなければ、どうでもいい話な訳です。
そういった人に加熱報道はむしろ逆効果。
「〇〇が嫌いになった」という事になりかねない…、いやむしろもうなっていたります。
最近は嫌いなら嫌いで構わないのですが、SNSなので攻撃してくる人がいたり...。
その風潮もいかがなものなんですが、その話は一旦置いておいて。
その攻撃に賛同、そして炎上でそのお祝いムードが一変してしまうことになりかねません。
せっかくのお祝いをメディアがミソをつけるとか。
そういった事を、最近気づいていないなあと思いました。

やりすぎは飽きる

加熱報道がすぎると、好きでも飽きがきます。
それがブームです、と言いたいのでしょうが…。
サブリミナル効果よろしく同じことをどこでもずっとやっていれば、「もういいって」という気持ちになります。
なので、ほどほどの報道をお願いします。
喜びを分かち合いたいのはわかりますけどね…。