ボクシング | 上原誠オフィシャルブログ「WORLD OF MAKOTO」Powered by Ameba

ボクシング

観て来た


KOで失神してる奴や痙攣(けいれん)してる奴も居たから凄かった



だが・・・




その中でも残念なのが、痙攣した選手


可哀想な事に頭を解凍手術して、くも膜下出血で今も意識不明



残念だが選手としては、もう無理だろう



上手く手術が成功しても、植物人間状態


親や彼女、友人、GYM関係者は本当に気の毒だ




同じ格闘選手として、その気持ちは十分に分かる




実は格闘技で1番危ないのが、ボクシングなんだ


総合やキックは顔以外にも蹴りやタックルがあるから、ダメージが分散される


それにラウンド数も少ない


それに比べて、ボクシングは8Rや10Rを顔面だけの殴りあい


だから、亡くなる人数も毎年ボクシングが1番多いんだ




実は死ぬって言っても、すぐ死ぬわけではない


試合後のサインがある



それが、頭痛、熱、吐き気、目まい



試合後に、どれか1つでも当てはまると、非常に危ない




知り合いのGYMの選手も、


1週間ずーっと熱が下がらないまま亡くなって、葬式のとき彼女は泣き叫んでた




実際、人間はいつ死ぬか分からない


ただ、格闘技をやってる人は一般の人より、後遺症や死ぬ確立が非常に高い


俺は死にたくねーが



もし交通事故や病気で死ぬくらいなら、試合中のリングの上で死にてぇー






でも、俺は死なねーし負けねーけどな!







卍 誠 卍