2013年放送されたTBSの『とんび』を久しぶりに見ました。

 

 

リアルタイムで見たのは、5年前だったのでが、

直木賞作家の重松清のベストセラーで、

妻を失った父親が、不器用ながらも周りにいるたくさんの仲間に支えを受けながら、

男手1つで息子を育てた、父と息子の絆を描いた物語です。

 

 

 

『秘すれば花』全てを伝えないからこそ、

より伝わることがある。

 

 

息子の旭を運送会社に妻と連れて行った時に、

崩れた荷物から息子の旭をかばってお母さんが、

死んでしまいました。

 

 

旭は、どうしてお母さんが自分はいないのか、

知りたくなって、周りに嗅ぎまわっていた。

 

 

ヤッサン(お父さん)は、旭に、

おかさんが、旭のを助けるために、身代わりに命を落したと、

本当のことを言えなくて、

お母さんが、やっすさんの身代わりに亡くなったと、

伝えました。

 

 

小学2年の旭が本当ことを知ったら、

自分が、誰かの命を奪って生かしてもらった知ったら、

僕なんか生まれなければよかったと思う。

そう思って、お父さんは嘘をついた。

 

 

成人式の後に読んで欲しと、海雲和尚が、

亡くなる前に残した手紙で、

本当のことを知るくとになるのです。

 

 

本当のことを、その時に伝える事が、

いいことなのだろか?

 

 

また、両親の居なかったお父さんを育ててくれたたえ子さんに、

娘さん(泰子さん)が、いて近じか結婚することになり、

結婚する前に会いたいと思って、

お父さんに頼みました。

 

 

たえ子さんは、捨てたのに、

どの顔して会えるの?

捨てた娘さんに会えない。

『秘すれば花』よといっていました。

 

 

お姑さんには、嫁がせたい人がいたのに、

息子が、たえ子さんを連れて来たから

最初から気に食わなかったのですね。

 

 

あの子を育ててくれたのち添えさんにも悪いし、

籍を汚さないために子供を置いて

行けって言われて、

自分が自由になるために

あの子を置いてきたのよ。

 

 

やすさん(お父さん)が、

知り合いを装い、泰子さんを連れて

たえ子さんの『夕なぎ』に連れて行きました。

 

『大変なのはね、育てる事、

それに比べたら産むのは屁みたいなものよ、

感謝しなければいけないのは、育ててくれた人。』

 

 

『蛤のお吸い物』を作って、

 

 

『どうして蛤が、婚礼に使われるのか知てる?

蛤はね。上の殻と、下の殻がぴったりあうの、

他の貝ではそうはいかないのよ、

こんなにピタリだから、

最後まで、添い遂げないといけないよ。

苦労が有っても、短気をを起こさないでね。

 

 

『小さなやっちゃんは、子供が好き?』

 

 

小さいやっちゃんは、

『ハイ』

 

 

『あそう、なら、強い親になりなさい、

強いていうのは、自分がボロボロになっても

決して子供の手を離さない親の事よ。分った。』

 

 

こんなお話をしてくれました。

 

 

そして、こころのこもった

『蛤のお吸い物』が小さいやっちの心に伝わったのだと思う。

 

 

帰りに、やっさんが、たえ子さんの弁解をしようとすると、

小さいやっちゃんが、

『あんな優しい人だたなんて。思いもしなくて、

そこは、そこはもう、秘すれば花なんで』

 

 

本当にそうだなと思います。

 
 

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『向き癖』のブログを10月1日から始めました。

向き癖を気にしているママやパパが、こんなにもたくさんいるのだ。

少しでも力になれればそう思っています。

どうしたらいいのか?

どうしてなるのか?

そんなことを考えて行きます。

 

 

実は、自分自身も子供の時から向き癖があって、

5歳からおばあちゃんに肩を揉んでもらっている位

肩凝り、首凝り、頭痛が有ったのですよ。

 

 

『向き癖』は赤ちゃんの時だけではない!!⇒⇒

一生涯影響することがたくさん⇒⇒

治して健康な身体に!!!

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臨床検査技師&栄養士のカイロプラクター

竹内 優心(まこと)

まことストレッツカイロ

TEL:070-65-76543