世界経済フォーラム2017年年次総会が、
1月17日~20日にスイスのダボスで開催されました。
この世界経済フォーラム2017の報告書が
11月2日、本日公表されました。
男女格差(ジェンダーギャップ)が、
2017年は114位(144カ国中)
2016年は111位(144カ国中)
2015年は101位(145カ国中)
と順位をさげています。
2016年 2017年
1、『政治への参加』 103位→→123位
女性議員はほっとんど増えず、女性の首相も出ていない
2、 『経済活動への参加と機会』 118位→→114位
賃金格差など5項目でわずかに改善
3、 『教育』 76位→→→74位
初等、中等教育が100点になり高等教育で差が改善
4、『健康と生存率』 40位→→→→1位
健康寿命と出生時男女比で評価された
1位は、34カ国ある
この様に4分野の計14の項目で、
男女平等の度合いを指数化して順位を決めています。
主要7カ国(G7:フランス、アメリカ、イギリス、西ドイツ、
日本、イタリア、カナダ)の中でも今年もダントツの最下位でした。
2017年10月、先月から
女性活用推進法が制度化されました。
制度化される前は、話題になっていましたが、
あまり動き出しているように思えません。
人手不足のために女性を活躍の場に引きずり出した感じ、
にしか思えません。
例えば、医療、福祉関連は40%を超えているが、
管理職が20%にとどまっている。
これは、管理職登用基準が明確でないために、
結婚しても子供を産めない、現状が有ります。
管理職でなくても、産休&育休が取りにくい、
仕事復帰しても元の職場に戻りにくい、
仕事復帰して、残業や、時短や、
子供の風邪、熱などによるお迎えなどが、
なかなか取りにくい環境です。
待機児童の問題も、
いまだに、解決できていません。
先程の様に、数だけ女性を増やしても、
働き易い環境でないと、職場に女性が、
一時的に、増えても負担になる女性が増え、
逆に、辛い思いをして、離職する女性が、
増えてしまうのではないかと思います。
保育士の仕事復帰サポートや、
企業の産後復帰や、育休中のサポートを、
ここにして来ていますが、
保育施設や、企業の中に入って、
サポートできればと思っています。
数合わせでない、本当に女性が働きやすい職場、
結婚して、出産しやすい、子育てしやすい職場作りが、
女性活用推進法で進めばと思います。
少しでも、お手伝いできればと思いています。
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『向き癖』のブログを10月1日から始めました。
向き癖を気にしているママやパパが、こんなにもたくさんいるのだ。
少しでも力になれればそう思っています。
どうしたらいいのか?
どうしてなるのか?
そんなことを考えて行きます。
実は、自分自身も子供の時から向き癖があって、
5歳からおばあちゃんに肩を揉んでもらっている位
肩凝り、首凝り、頭痛が有ったのですよ。
『向き癖』は赤ちゃんの時だけではない!!⇒⇒
一生涯影響することがたくさん⇒⇒
治して健康な身体に!!!
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臨床検査技師&栄養士のカイロプラクター
竹内 優心(まこと)
まことストレッツカイロ
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