おはようございます、引き寄せアドバイザー・真です。
さてさて昨日は、
「好転反応はあるのか、ないのか？」
「好転反応の症状はどんなもの？」
というお話で、これに対しては、
「あると思ってる人にはある、ないと思う人にはない」
「何を症状ととらえるかは人によるから決まってない」
というお話でした。
昨日の記事↓
https://ameblo.jp/makoto-okano/entry-12352698847.html
今日は、
「好転反応の期間はどのくらいなのか？」
です。
これももちろん「人による」というのが答え。
なので「〇日です」とか決まってません。
というかね、私が逆に聞きたい。
「あなたはどのくらいの期間、
好転反応を味わえば気がすむんですか？」
と。
好転反応が起きやすいのは、
(昨日も話したとおり、厳密には勝手に起きるんじゃなくって、
自分で起こそうと思って起こしてるんだけど）
「努力しないと成功できない」
「私がそんなに簡単にいい思いができるわけがない」
とか思ってる人、こういう人は起きやすい。起こしやすい。
そういう人ってなにか願いを叶えるときに、
「私の願いは叶う！」
とすんなりは思わない。
世間では確かに努力が美徳？みたいに言われることも多いし、
いきなり夢が叶うなんて、そんなの一部の才能ある人間だけ、
みたいに言われることも多い。
親から、
「ちゃんと努力もしないでできると思うな！」
と言われたことも多かったかもしれません。
（親御さん的には子を思ってのことだろうし、
悪気はないとは思うんですが、わりと逆効果）
で、こういうのを真に受けて信じちゃうと、
「まず最初に、苦労を乗り越えないと、
私には夢を叶える資格はない」
「いきなり夢が叶うだなんて、
そんな都合のいいことがあるはずない」
「苦労を乗り越えた経験をしないと、夢は実現しない！」
とか思っちゃう。
すると、すんなり夢を叶えることに納得がいかなくなる。
叶える前に、なんか苦労しとかないとダメな気になるんですね。
こういう人は、まず苦労をしたがる。
苦労しないと納得できないから。
本心ではそうして苦労を望んでる人も多くて、
そういう人は好転反応がないと気が済まないんじゃないかな。
で、
「苦労する時期がないと気が済まない」
のであれば、納得がいくまで苦労すればいいんだけど…。
納得のいく期間ってどのくらい？と私が逆に聞きたい。
「私はこれだけの苦労をした。
だからもう夢を叶えてもいいだろう」
と自分が納得できたときに好転反応は終わるわけだけど、
いつ納得するの？
多分、自分に自信がない人ほど、
納得できるまでが長いですよね。
「まだ私は嫌な思いをすべき」
「この程度で苦労したことにならない」
「まだ夢を叶える資格がない」
とかいう思いが強い人ほど、まだまだどんどん苦労する。
私にはこれ、
「自分で自分に罰を与えている」
みたいに感じるんです。
受ける義務もない嫌な思いを自分から受けて、
「私、こんなに嫌な思いをしたので、
もうそろそろ夢を叶えても許されるでしょうか…」
と思える日が来るのを待ってるわけだけど、
何に対して「もういいですか」って聞いてるのか、と。
別に誰も、何も、
「もういいですよ」
とか許可したりしなかったりしない。
誰かや何かが許してくれたときに、
夢を叶えられるわけではないよ。
あなたが自分でやってることなんだし、
あなたが自分で終わらせないと終わる日はこないよ。
「苦労のあとに良いことが待っているはずだ」
「必死に努力しないと私には夢を叶える資格はない」
この思考を現実のものとするため、
好転反応を自分で起こしている人。
起こしたいなら、そこは止めない。
やりたいならやればいいんだけども、
「いつごろそうやって自分を責めるのをやめるのか」
は決めておいたほうがいいと思う。
「ま、大体半月くらいかな」
とか。
そうして期間を区切れば、半月で好転反応は終わるから。
早く終わらせたいなら、早く自分を許すこと。
納得いくまで罰せられようみたいに思わないほうがいいよ。
納得なんて誰も与えてくれない。
あなたがほどほどのところで自分を許すしか、
好転反応を終わらせるすべはないよ。
私が好転反応が「ない派」な理由にはこれもある。
本当はいますぐ苦労なしで夢を叶えていいのに、
受ける必要のない罰を自分で作りだして罰せられてる。
やっぱそういう人がいるのは悲しい。
自分で自分に罰を与えて生きてきた時期は私にもあるけど、
決して楽しくはないことは知ってる。
やっぱ個人的には、楽しく生きる人が一人でも多いほうがいいなぁ。
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