上手くなる為に

こんにちは

ウェディングキャンドルプランナーの

makoto no kokoro 岡村有里子です。

今日はキャンドルのことではなく、

音楽のことを少し。

昨日は「博多オールスターズビッグバンド」の

リハーサルを聴きに行ってきました。

18人編成のジャズバンドです。

博多の上手い方達の集まりです。

来週のこのコンサートの、

最終リハーサルでした。

チケットは、もうソールドアウト。

ビッグバンドJazzという、

クラッシックと比べたら、

少しマニアックなこのジャンルで

能楽堂が満席になってしまうのはすごいです。

ところで、

諸先輩方の演奏を聴いて、

「私、こんな音が出したい！」

と何度も思いました。

私の吹いている

トロンボーンという楽器

私⇧

そもそも、

サックスやトランペットや、

ギターやピアノに比べ

ますますマニアック。

通常のピストンや鍵盤を押せば

音が鳴る、ということはなく

スライドと、タンギングを絶妙なタイミングで

して音を出さないといけません。

聴いてくださる方に、

「いい演奏」と思ってもらう為に、

かなりのレベルに達さないといけないと

思うのです。

みなさんは

Jazz trombone と聞いてい誰か思い浮かぶ方は

いますでしょうか？

恐らくJazzを演奏している方以外は

知らない方が多いのでは

ないでしょうか？

トロンボーンと言えば、、J.Jジョンソン

そして私が最も好きなアーティスト

Steve Davis

この方達の演奏は

最初の四分音符、1音聴いただけで

感動します。

でも、最初に演奏を聴いた時は

そうではありませんでした。

その一音にどれだけの技術が

詰まっているかが、わからなかったからです。

今は、違いだけは、

前より分かるようになりました。

違いだけです。

分かっても全くできません！（笑）

今、上手くなる為にやることは

この違いを埋めること。

自分らしい表現は

まだ、その後の話かな、と思います。

趣味でやってるからこそ、

オリジナリティはなくても、

許されます。 

私はただ、ただ、上手くなりたいです。

今日も素敵な１日を

インスタグラムやってます❤︎