5/12(日) 早朝
母を車に乗せて
後志方面の観光名所へ。

地元の特産物など
美味しくて温かい物が飲食でき
お土産コーナーも充実。

母は
「普段こんな所へはなかなか来ないから」
と喜んでいたようだった。

普段から母は少食なほうなので
こういったフードコーナーで色々買っても
きっと全部は食べきれないと思い
「好きなだけ食べて。
お母さんの残した分を私が貰うから。」
そう言って見守っていた。

ところが
あれよあれよという間に
母は次々と平らげていき
「あれっ?あんたの分がないね。」と。

母が残すと想定していたから
二人分は買ってなかった。
ゆえに私の分はなくなって
ロングドライブの運転手をした私に
飲食物があたらないという事態に。

しかし母の食欲が旺盛なのは
良い事なんじゃないかなと。
「あんたの分を買わなくていいの?」と
気にしてくれた母だったが
「いいよ。」と控えておいた。

帰り道
「スーパーで買いたい物がある」と
母が言うので買い物に付き合うことに。

車で買い物に来ているのを意識し
母がどんどん重い物や
大きな物をカゴに入れており
『これを運ぶのって私だよなぁ』と思ったりする。

案の定
駐車場まで重い荷物を運んで積むのも私。
しかも早朝から起きているのに
ほぼ何も食べずにロングドライブと
そして肉体労働。
〇ぬんじゃないかと思った。

ルームミラーに映った自分の顔は
頬がこけすぎておりミイラの様で
『これはイカン。〇んでまう!』

帰宅して
家にあるものをあれこれ一気に食べ
少し生き返った。

母の日に
親孝行が出来たのならよしとする。
休日だったのだけれど
疲れ具合は平日の100倍以上かも。
休日のようで休日じゃない。