岸田さんが国賓(待遇?)で訪米する。嫌味になると失礼だが、南ベトナムのゴ首相もバオダイ皇帝の放逐のあと政権をにぎり訪米、たしかアイゼンハワー大統領の大歓迎を受けたはずだ。岸田さんの場合中国にも媚びを売っているのではないか?ダブルのゴ・ディン・ジェムと言えなくもない。戦後、輩出した拝米・拝中政治家の典型としてとらえられているのも不人気の一因だろう。ご自分はかなりの外交家と自己評価されてもだ。プーチンを悪い冗談で揶揄するのも米軍の力を信じているからか?信じなくて馬鹿をやるなら言葉を失う。木原稔防衛大臣だが、同窓(早稲田大)の稲田元大臣に倣ったのか、また同じ自衛隊員、あろうことか家族まで巻き込んでの選挙がらみ失言だった。広い意味で防衛力をそぐ行動だ。これは置く。最近、ご老人たちを招いて審議会らしい会合を開かれた。冒頭こういうべきではないか?「ご意見は聞くが、実行できないことも多かろう。なにせ次期戦闘機の英国・イタリアとの共同開発の案件も日本の発議ではなく、某国の指令に基づくものだから」と。最後に米軍と米国の要路者に申し上げるが、ラプターに匹敵できるぐらいの戦闘機を日本が自主開発できるようにすべきだ。そうでなければ、あなたたちは国際情勢をみていないことになる。オスプレイを途方もない値段で押し付け、トマホークも2倍いじょうの値段だ。それで対中国の共同戦線を作るつもりなのか?こんなことを容認する日本の首相は岸田さんで最後にすべきだ。