盆休み初日は嫁仕事息子保育園の為自由な一日となりました。
なかなかこんな日もないので予報では天気はあまり良くなかったのですがロングライドへ行くしかないっしょ。
ルートは前半戦は広島から深川を抜け白木を北上し、37号線を通り三次まで、三次でランチして後半戦は375号線を南下して東広島からのカドーレでジェラートを食べようと計画。
朝四時に起きるも雨がザァザァと。
『なんでやねーん!』
さすがにこれでは出発できないので、二度寝。嫁と息子を無事送り出してから曇り空で雨も止んでいたので強行出発!!
先月炎天下の浜田往復の200kmライドを経験したので曇り空の涼しさは快適最高絶好調で白木を北上。
テールランプのライトが点滅してないことに気づきセブンにて電池交換。
作業中にタバコを加えたおじさんが、物珍しそうに近づいてきて、
おじさん『お兄ちゃん!あれか、競輪選手かぁ?こんな細いタイヤでよぉー走るのぉー!』
マコ『おじさん、僕はただのサラリーマンです(メタボな)苦笑』
そういえばキティーさんが前ロードで走っていたら子供達に選手!選手!頑張ってね!と言われたと話された事を思い出した笑
向原に入りチームでも話題なラーメン長洲を通過し、縄文アイスの店も通過。
今度行く時は両方寄りたいな。
いかんいかん今日のランチは三次でと決めている、バヤシさんが今日は出勤との事でこの魁ジャージで三次市内を走れば発見してもらえるかもしれんなとか思いながらひたすら北上。
三次市内に入り375号線にのると、変な看板が見えるまるごとワニなんだそりゃ
恐る恐る店に近づく。
これは田舎の八百屋の店構え、どどこで食べることができるのか??
店に入り、食料品から日用品まで取り揃えているまさに、鉄増と同じにおいが。
おばさんにワニが食べたいんですけどと声をかける。すると、こちらへどうぞと食堂に案内される。
メニューにはローマ字表記も。まさか外国人観光客も訪れる隠れた名店なのか。
店内のテレビには今年大阪のテレビ局が取材に来た時の映像がリピートで流れている。結局五回くらい見ただろうか?
ワニとはサメの事で昔々江戸時代から三次では食べられているそうで三次は山間にあるため海の魚を食べる機会がなかったため、サメは他の魚と比べ腐敗しにくい特性があり車もない時代ですから担いで運んでいたそうです。
結局ワニチャーシュー炙り丼とワニソーセージに決定。
店内はランチタイムにも関わらず僕1人だったのでおじさんおばさんのマンツーマンの接客をしていただきました笑
ワニチャーシュー炙り丼720円
左がつみれ風 右が照り焼き風
照り焼き風の方が好みです。
ワニソーセージ500円
これはこれで美味しかった。
通常のソーセージのカロリー3分の1だそうです。
マンツーマン接客を受けかなり時間を...
雲行きも怪しいので福富に向かって南下するもやっぱりやってきた雨嵐。
帰りは結局休憩は一箇所のみで、全身びちゃびちゃになりました。泣く泣くカドーレはスルー。
靴の中がとても気持ちが悪い、これが炎天下の浜田の帰りに一瞬降ってくれたら良かったのに。
むしろ進んで水浴びてましたからね。
今日のルート145km
雨には降られましたが楽しいですね。
次は東広島から竹原周るルートも良いかな?休みが楽しみです!