いつも 有難うございます。
まこたんです。



ひと段落ついたので、
以前の書き込みを眺めてみました。


すると・・・驚きのお話が~。
2001年の10月に読んだ


まだ、両親も生きていたし、

生き別れした長女が

私の元に帰ってくることは
まだ分かっていません。

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<人間として一流かどうかは、愛で測れる>
~「一流」とは、

人間としての質のこと。
地位とか、名誉とか、

階級がどうのとか、

お金をもっている
いないということではない。
無償の愛というものを

自分の中にもっているかどうか、
これが人間としての

質を決めると思っている。


 『運命はあなたが決めるのを

待っている』のより
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私は親友の家を出て

小さなお部屋を借りて

下の娘と二人暮らしを始めて
ちょうど半年くらい経った頃でした。

住まいのすぐ傍の喫茶店で

9時から16時までか
11時から17時まで

ウエイトレスのアルバイトをし、
休みの日にはエステの仕事・栄養補給食品の
アプローチのための

ニュースレターの作成など。


毎日夕方からは親友とずっと一緒にいて、

夜ご飯は3人でという
こういうスタイルになってきていました。



新しい中学校に転校した

娘との暮らしは思っていたよりも大変で、
「環境になかなかなじめない」と・・・
夜になると、不安な言葉を洩らします。

私は再会した彼に

『あのこともこのことも相談したい』
と思いつつも、

3ヶ月に1度くらいしか会えないという
またもや不満が~


いっそ、何もかも

「諦めよう」と
何度目かの決心をつけ始めていたので、
こういう☝️文章を運よく

見つけることができたようです。


無償の愛という言葉を見つけた瞬間、
「私は自分の娘に対してはそうだけど
・・・彼に対してはなんだか違う」
そう・・・

自分の心が正直に答えたのね。


離れて暮らす長女の

「幸せだけを願う」ことの
決心がついたからこそ、
親友の家から出ることができたのに・・・

彼に対してだけは
「どうしても、諦めることができない」のは・・・

“心の飢え”からくるものでした。

娘の代わりがほしい~、

それを彼に投影していたの。


飢えというのは、やっかいなもので・・・
いつも「何かが足りない」もんだから、
その穴埋めを彼に

要求しても満たされるわけなんて
ありません。
元から型が違うんだもんね。


今の私には簡単にわかることだけど・・・
その頃は皆目見当がつかない。


結局自分の人生は自分のものなので、
「誰かになんとかしてもらいたい」

って思っている間は
まったくうまくいかない。




長女のことを完全に手放したつもりでも、
ずっとずっと長い間「彼」で

穴埋めしようとしてたんだから、
偉そうなことは言えないけど、
 

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そのときから12年経ってやっと、

(2001年からこんにちまでの間)
「彼が今幸せなら、それでいい」
って思えるようになりました。



その年月の間に何度も何度も

離れたり再会したり、
喧嘩もいっぱいしたけど、

仲直りもいっぱいした。
再会のたびにハグして、

キスして抱き合った。

それが珠玉のようにキラキラしてきたの。
「✨素敵な✨思い出がいっぱいある

ってね。
 

 



この一年間色んなことを

このブログに書いてみて、
一生懸命自分を奮い立たせてきたんだけど・・・
本音のところは悲しかった~!!


だけどね、
今年の5月に

「彼が再婚したこと」がわかってからは、
完全に「お手上げ」で・・・
苦しいときに言吐き出せるところが

なくなっちゃったんだけど


まあ、これが

「運命」なら受けていくしかないのよね~。

彼に対して「無償の愛」を

捧げます。


いっぱい愛し合えて幸せでした

ってね
 

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今日も読んでくれて有難う・・・ステキなあなたに愛と感謝



関連ブログ⇒『愛の花咲く場所』