恐るべし生成AI削除機能(Adobe Lightroom Classic) | 楽しいふぉとらいふα

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・・・SONY α6700 で切り取る日常・・・

普段お世話になっている現像ソフト「Adobe Lightroom」が最近アップデートされ、

新たに生成AIを駆使した削除機能が追加されました。

 

ざっくり範囲を塗ってポチっとするだけで簡単に消してくれる・・・

以前撮った写真で早速試してみました。

(今回は Lightroom Classic を使用しています)

 

まずは昔、浅草に行った時に撮ったお写真。

 

端の男性と、その奥にちょっと写っている方を消してみます。

 

いなくなりました!

 

AIで削除した部分の画像を補完しているわけですが、かなり違和感なく消してくれました。

これはすごいぞ・・・

 

 

次はおたる水族館で撮った写真です。

 

手前下側に写っている魚氏を消してみます。

 

魚氏!!!

 

後ろの魚の形が新たに復元されています。

若干尾びれの部分残ってるので再度調整は必要でしょう。

写真によっては何度か修正が必要にはなると思います。

 

 

次は電線を試してみたいと思います。

家の窓から夕陽を撮ると避けては通れない電線です。

 

一度では綺麗にならなかったので、何度か塗り足して修正していきます。

 

 

何とか綺麗にはなりましたが、建物の形も変わってしまう部分があるので、

普段の観賞用なら問題ないだろうけど、コンテスト用や仕事の写真だと問題あるかもですね。

 

 

この機能を試していた方の動画を拝見していた際に、

「人消えるけど、人増える」とおっしゃっていましたが、自分でも実感出来ました。

 

 

見える人たちをほぼ消してみます。

 

カップルがいた部分に新たな外国人観光客らしき方が誕生しましたw

 

ないものが生成されることに不満を持つ人もいそうですけど、

これはこれでいい感じだったので、この写真ではこのままにしておこうと思います。

 

 

外で写真を撮っていると、「あぁここに人いなければ」って場合も結構あるので、

この機能はとても使えそうです。

これからの写真編集に活用していこうと思います。

 

 

最後に大通公園のバラ園の写真でドン!

 

バラだけの写真になりました。