5月16日
故・蜷川幸雄さんの告別式が行われ、桃李くんが参列する姿が見られましたね。
最初この訃報を受けたとき、私は本当にショックを受けて、帰宅途中で運転中にも関わらず、涙で視界がにじみました(/_;) そして、「桃李くんはこの知らせを聞いて大丈夫かな?」と、心配していました。
記事やテレビで桃李くんの顔を見たらなんだかホッとしました。


http://m.cinematoday.jp/page/N0082715
弔辞全文
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160516/k10010523131000.html
出棺の時、棺を持つ中にいて、「あぁ、近くでお別れができて良かったな…」と。(もしかしたら成宮くんの代理かな?とも思ったけど、素直にこのお役目いただけたことに感謝でした(/_;))
桃李くん、葬儀場を離れる頃でしょうか?Twitterを更新してくれて…いつものように少ない言葉で全てを表してて、心があったかくなりました。

宝もの…私にとっても同じです。
『ヘンリー四世』はかけがえのない舞台でした。
一昨日から、ヘンリー四世をもう一度観ています。そしてちょうど稽古期間に放送されたとくダネでのインタビューも。
とくダネでは蜷川さんについて…
追加になったシーンを渡されて「全然ダメだよそんなんじゃ!このシーンはカットだな」って言って、結局なくなって、できない自分に対しても「コノヤロー!」ですし、そうやって「やすやすとカットしたか!」みたいな、コノヤローって…
笠井さんが「結構立ち向かっていくタイプ?」と。「どっちもありますね」と、桃李くん。
そして笠井さんが聞き出した蜷川さんの桃李くん評は…
「最近の若い者にしては珍しく、こんなに堂々とシェイクスピアに当たってくる若者はいないんだよね。松坂くんで結構助かってるんだよね、ここまで。だからここまでこんな感じでこられたんじゃないかな。頑張ってるよ。」と。
映像に映っている蜷川さんは穏やかで、桃李くんは実際どのくらい怒鳴られたのだろうか?ということは、はかり知れません。

桃李くんと蜷川さんはまだまだこれからだったんじゃないかな…と思います。これから2作品、3作品と、ご一緒していきたかった。菅田くんのロミオとジュリエットの時に、蜷川さんが「(同じ事務所では)次は桃李なんだよね」と話したというツイートしていたのも見かけました。次は叶わなかったけど、もしやるなら『ヘンリー五世』だったのかな…。ハル王子が王になったとき、またどのような物語が紡がれるのか、本当に蜷川さん演出で観たかったです…(/_;)

桃李くんがきっかけで初めて観た蜷川さんの作品。多分関東に住んでたらもっと早く観に行ってたかも…と思うくらい、私を魅了しました。
ヘンリー四世の後も、『ヴェニスの商人』『ムサシ』『太陽2068』『ロミオとジュリエット』『ジュリアスシーザー』『ハムレット』『ヴェローナの二紳士』…特に、阿部寛さん×吉田鋼太郎さん×藤原竜也さんの『ジュリアスシーザー』は圧巻でした。
印象的なのはセット。どれもが素晴らしく、会場に入っただけで心が躍っていました。。
そして今手元に、もうすぐ上演される『尺には尺を』のチケットがあります。(取っていた自分を褒めたい(笑)) 病床から演出指示を出していた作品を、しっかりと観てきます。
故・蜷川幸雄さんの告別式が行われ、桃李くんが参列する姿が見られましたね。
最初この訃報を受けたとき、私は本当にショックを受けて、帰宅途中で運転中にも関わらず、涙で視界がにじみました(/_;) そして、「桃李くんはこの知らせを聞いて大丈夫かな?」と、心配していました。
記事やテレビで桃李くんの顔を見たらなんだかホッとしました。


http://m.cinematoday.jp/page/N0082715
弔辞全文
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160516/k10010523131000.html
出棺の時、棺を持つ中にいて、「あぁ、近くでお別れができて良かったな…」と。(もしかしたら成宮くんの代理かな?とも思ったけど、素直にこのお役目いただけたことに感謝でした(/_;))
桃李くん、葬儀場を離れる頃でしょうか?Twitterを更新してくれて…いつものように少ない言葉で全てを表してて、心があったかくなりました。

宝もの…私にとっても同じです。
『ヘンリー四世』はかけがえのない舞台でした。
一昨日から、ヘンリー四世をもう一度観ています。そしてちょうど稽古期間に放送されたとくダネでのインタビューも。
とくダネでは蜷川さんについて…
追加になったシーンを渡されて「全然ダメだよそんなんじゃ!このシーンはカットだな」って言って、結局なくなって、できない自分に対しても「コノヤロー!」ですし、そうやって「やすやすとカットしたか!」みたいな、コノヤローって…
笠井さんが「結構立ち向かっていくタイプ?」と。「どっちもありますね」と、桃李くん。
そして笠井さんが聞き出した蜷川さんの桃李くん評は…
「最近の若い者にしては珍しく、こんなに堂々とシェイクスピアに当たってくる若者はいないんだよね。松坂くんで結構助かってるんだよね、ここまで。だからここまでこんな感じでこられたんじゃないかな。頑張ってるよ。」と。
映像に映っている蜷川さんは穏やかで、桃李くんは実際どのくらい怒鳴られたのだろうか?ということは、はかり知れません。

桃李くんと蜷川さんはまだまだこれからだったんじゃないかな…と思います。これから2作品、3作品と、ご一緒していきたかった。菅田くんのロミオとジュリエットの時に、蜷川さんが「(同じ事務所では)次は桃李なんだよね」と話したというツイートしていたのも見かけました。次は叶わなかったけど、もしやるなら『ヘンリー五世』だったのかな…。ハル王子が王になったとき、またどのような物語が紡がれるのか、本当に蜷川さん演出で観たかったです…(/_;)

桃李くんがきっかけで初めて観た蜷川さんの作品。多分関東に住んでたらもっと早く観に行ってたかも…と思うくらい、私を魅了しました。
ヘンリー四世の後も、『ヴェニスの商人』『ムサシ』『太陽2068』『ロミオとジュリエット』『ジュリアスシーザー』『ハムレット』『ヴェローナの二紳士』…特に、阿部寛さん×吉田鋼太郎さん×藤原竜也さんの『ジュリアスシーザー』は圧巻でした。
印象的なのはセット。どれもが素晴らしく、会場に入っただけで心が躍っていました。。
そして今手元に、もうすぐ上演される『尺には尺を』のチケットがあります。(取っていた自分を褒めたい(笑)) 病床から演出指示を出していた作品を、しっかりと観てきます。