今年2度目の甲子園です(*^^*)
思えば夏の県予選が始まってから、ずっと野球一色だったような。夏の高校野球最後の1日にここ甲子園に居るのは、ほんと不思議な気分です。





そんな毎日なので、終戦記念日の黙祷は高校野球の中継にて。今年は『日本のいちばん長い日』もあって、畑中さんに想いを馳せました…。

その夜にあった特番『私たちに戦争を教えてください』。
時間がなくて、桃李くんのパートしか観れてませんが、とても温かみのあるナレーション。台本じゃなくて桃李くんの言葉が多かったような…。
畑中さんを演じたからこそ出てきた、「人を撃つことに躊躇いはなかったか?」という質問。激戦の地にいた人は、それこそ死にもの狂いで撃っていて何も考える暇はなかっただろうけど、もし何か思っていたとしたら「自分は生きたい」ということだったかもしれません。
戦時中、教育自体が桃李くんの言葉の通り「誰もおかしいと思わなかったのか?」と首をかしげるもの。今は、「これはおかしい」ときちんと言える世の中であることが、本当に大事ですよね。
人の命を大事に思い、生きていることを幸せに思い、自由な発言を守り…そんなに難しいことではないのにな。どうして世界は平和にならないのだろう。
私はノーベル平和賞を受賞した1人の少女を思い浮かべました。
http://m.huffpost.com/jp/entry/6302682

娘とそう変わらない年令の少女の演説。

つい娘の現実と比べてしまいますが、私たちができることはきちんと幸せを守ることかなぁと。日々大事に生きること。しっかりと生きること。



これから夢の舞台で、高校球児とアルプスで精一杯吹いている娘を応援してきます!
青春を謳歌できる幸せをかみしめて…I