9月14日舞台『ヒストリーボーイズ』東京千秋楽、見届けてきました!
私にとっては、デイキンというキャラクターが完全に好きになれない気持ちと、とにかく楽しそうに演じる桃李くんを観る嬉しさが混じった観劇になっちゃったけど、やっぱり最終的には後者が勝ってくれたかなーと思います。
舞台上で繰り広げられる男子高生達のわちゃわちゃした感じはとても楽しかったし、どの生徒にも愛着がどんどん湧いてきました。
お気に入りはポズナー。今日も一日ずーっと、デイキンに向かって椅子を渡って歌い上げるあの歌がぐるぐる回ってました
そしてラッジ。台詞で笑わされたのが一番多いのが彼だったからかもしれない。
デイキンのシーンではアーウィンに「少し休んだら?人と違ってなくていいんだよ。」というシーンが好き。
始まる前はデイキンがアーウィンに迫るシーンをすごく楽しみにしてたのですが、実際はこの最後のとこだけが受け入れられたかも。
そして最後にバイバイブラックバードを歌う表情が切なくて好きだったな。デイキンってこんな表情で泣くような子だったんだ、と最後に愛しさを感じられた。
やっぱり感想書いてたら気持ちがバラバラで自分でも可笑しくなってくるな(笑)。きっとヒストリーボーイズだけじゃなく桃李くんのお仕事を総じて考えてしまったから、色んな気持ちが入り混じったのかな。たぶんここには書けないようなことも、頭をよぎったし。
千秋楽のお席は2階席のセンターだったのですが、2階席も一度観れて良かったなぁと思いました♪
照明の使い方がとても綺麗。初めは1枚だった紙が段々とちぎられラストに向かっていく様。床を転がるデイキンの表情ひとつひとつ。前方では見えなかったスクリップスと喋りながら「PLAYBOY」を眺めてるシーンも面白かった^^ とても素敵な空間でした![]()
あ、そして私にとって素敵な出来事も!客席にBUMPの4人が来てたのです
それについては、また別に書こうかな(^-^)
その後お友達と打ち上げして帰宅。舞台の余韻に浸るべきか迷ったけど、やっぱり官兵衛が気になってその日のうちに観ちゃいました![]()
そしたら敵の罠にかかり多くの家臣を失い、命からがら父のもとに連れてこられるシーンから。のっけから泣きそうーーー(T-T) 生きていた長政を見て一瞬ほっとした顔を見せた父上ですが、同じことを繰り返そうとする長政を叱咤。つらいシーンだ(ノω・、)
そして秀吉の命に背くことの重大さを知った官兵衛と長政。
官兵衛の「黒田家の生き残る道は一つ」と長政の「鎮房に出仕を命ぜよ」がほぼ同時だったけど、結局は長政の独断なのかな?宇都宮を謀殺してしまいました。
謀殺後の目!
ダークな演技に、ゾクゾクさせられました。
来週の予告では、長政さまも父上も涙を流していて。
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/story/story38.html
目が離せない展開です!!


