7月31日 行ってきました!東京ドーム![]()
BUMP OF CHICKEN の WILLPOLIS2014 FINAL。
桃李くんきっかけでBUMPを聴くようになって、生で聴きたいと思って初めてLIVE行ったのが2012年の7月。そんなまだファン歴の浅い私にこの日のチケットをくれた神様 (当ててくれたのは旦那さまなんだけど^^) に感謝です♡
会場のざわめきの中、少しずつボリュームが上がっていく『Bolero』
そしてOPENING MOVIE。 すごい、桃李くんの声がドームに響いてるよー![]()
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「WILLPOLISがどこなのかようやくわかったんだ」というセリフから続く今までの旅の映像。そして、光が向かう先。。。そこには東京ドームが!ファイナルのために描きたされた絵。山崎監督がTwitterでつぶやいてた「オープニングムービーの一部がね・・・んふふ」って、そういうことだったのか![]()
『Stage of the ground』
怪我をしつつ舞台に立っていた桃李くんを奮い立たせていた曲。「迷った日も間違った日もライトは君を照らしていたんだ。君が立つ地面はほら365日いつだって Stage of the ground」
『 firefly』
「一人だけの痛みに耐えて壊れてもちゃんと立って 諦めた事 黄金の覚悟」 ここの歌詞が好き。
『虹を待つ人』
桃李くんがBUMPと一緒にお仕事できて自分のことのように喜んだ、すっごく思い入れのある曲。 「そのドアに鍵はない 開けようとしないから知らなかっただけ」 一歩踏み出せる曲。
『サザンクロス』
「さよならを言った場所には 君の声がずっと輝くんだ」 藤くんの伝えたいことが詰まった曲だと思う。
『(please) forgive』
藤くんが初めての海外旅行から帰ってすぐ書いた曲なんだって。飛行機からの雲の上の景色が目に浮かぶ、世界観が大好きな曲。ドームで聴けて最高!!
『ゼロ』
「このツアーでやるのは初めてだよね?」と。スクリーンにはタイアップしてたFF零式の映像が大きく映し出され(ドームで流すために編集しなおしたものだそうです)、曲と映像が相まって鳥肌たちました(>_<)
『 Smile』
いつもはモノトーンの絵で、手描きでどんどん描き足されていって最後には人でいっぱいになる映像だったんだけど、今回は色鮮やかな映像が。 BUMPのCDジャケットも手掛けていらっしゃる蜷川実花さんが作製されたとのこと。生き物の普遍さ、生命の鮮やかさを感じて素敵だったな。
http://ameblo.jp/ninamika/entry-11903093278.html
『宇宙飛行士への手紙』
実はこれが私がBUMPのCDを買うきっかけになった曲。桃李くんのブログのタイトルにあった「蜘蛛の巣みたいな稲妻が 空を粉々に砕いて消えた」を検索したら、出会えた曲。「死ぬまでなんて嘘みたいな事を 本気で思うのは…」 って、言われてみたいなぁ。
恥ずかし島での2曲 『銀河鉄道』と『歩く幽霊』
たまたま5月に行ったエコパアリーナと一緒の曲だったから、他のも聴いてみたかったな、と思ったけど、やっぱり良い曲。 特に『歩く幽霊』の藤くんのハーモニカを吹く姿にはキュンとしてしまいます![]()
『ray feat.初音ミク』
ミクさん来るような気がしてたけど、私は藤くんだけの歌声が良かったです(^^;) でもね、歌い終わった後にあまり見たことないような照れ笑い?的な藤くんを見れて、満足です(笑)
『トーチ』
雑誌でよく「BUMPは曲調は明るくても歌ってることはすごく重い」って言ってて。この曲は本当にそんな曲。「震える足でも進めるように 自動的に空が転がるように 次々襲い来る普通の日々 飲み込まれないようにどうにか繋いでいけるように」
『white note』
これをアルバムで聴いたときにLIVEでこんなに遊べる曲になるとは思わなかったんですよ^^ クラップもOH YEAH も楽しかった![]()
『天体観測』
なんと歌う前に「古の昔から伝わる『Oh Yeah Ah Ah』を 生まれてきて一番大きな声で」 と藤くんが練習を提案(笑) 藤くんのギターと歌声でサビの途中からの『Oh Yeah Ah Ah』って貴重!!おかげでめちゃくちゃ盛り上がった♪ そして何回聴いても名曲![]()
『ガラスのブルース』
「だから僕は歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ 僕はいつも歌を唄うよ」 って、ほんとBUMPそのもの。BUMPのスタートでもある曲。きっと、高校のステージや小さなライブハウスから歌ってた。その曲が東京ドームで流れているんだと思うと、涙が出てきちゃった。ほんとに大好きになったのはほんの2年前なのに、そんな思いにさせてくれる4人はすごい。
『You were here』
いつもは『ガラスのブルース』で終わるんだけど、ここで新曲をと。藤くんのファルセットがすごく沁みる。
https://www.willpolis-2014-final.com/ywh_lyrics/index.html
アンコール
『ダイヤモンド』 『メーデー』 どっちもサビが飛び跳ねる感じで、盛り上がったー![]()
「強い部分 弱い部分 その実両方かけがえのない自分 誰よりも何よりも それをまずギュッと抱きしめてくれ」「勇気はあるだろうか 一度手を繋いだら 離さないまま外まで 連れていくよ 信じていいよ」
前向きで、次につながる2曲。
そして藤くんが語った言葉。
「大好きなことを仕事にしてると、楽しいだけじゃなくて勇気を出さなきゃいけない時や覚悟を決めなきゃいけない時がある。その度にビビっているんだけど…でも僕らのbandや作った音楽が持ってる使命がすごくおっきなことに気づいて。その音楽がやりたいようにやらせてあげて、僕らは必死についていって、一生分の勇気のほとんどを使ってる。でもそのおかげで今こんなに幸せです。本当にありがとう。 僕たち一人ひとりは田舎っぺなんですけど、僕らが背負ってる看板はめっちゃカッコいいんだと君たちが教えてくれました。ほんとありがとう。また遊ぼうね」
ここで、舞台裾にいたCHAMAたちが駆け寄ってくる
CHAMAが藤くんに抱き付いて、そして4人でも抱き合うー!感動(;;)(;;)
そして ダブルアンコール
『DANNY』
歌うならこんなに喋るんじゃなかったな、なんて言いながら、最後にこの曲
BUMPの中で2番目に歴史のある曲だよね? そしてCDに収録されてない。私にとっても初BUMPライブだった2012年7月8日のラストでも歌ってくれた思い出のある曲。またまた、感動しちゃいました(/_;)
BUMPの曲や藤くんのことばを聴いていると、優しさや弱さが伝わってくる。 そして桃李くんと似ている部分が多い。きっと桃李くんが迷ったら聴いてきた曲なんだろな、って思いました。
いつも素敵な曲をありがとう。 東京ドーム、最高に楽しかったです![]()

