今日私がホルモン剤を増量した事は書きました。
まぁね、makoはmakoなりに一応根拠があってやっています。
これはあくまで私の勝手な解釈だからこんな意見もあるんだなぁ程度にお読み頂けたら幸いです。
まず、性ホルモンの受容体、いわゆるレセプター。
これに関して調べたんですけど、個別の性ホルモンに対しての専用受容体ってなさそうなんです。
要は、男性ホルモンのテストステロンに対しての受容体、エストラジオールに対しての受容体、プロゲステロンに対しての受容体。専属ではなくおそらく全て同一なのかなぁって。
そうであるなら、
女性は妊娠初期で数千から万単位でE2値が上がります。それに身体はきちんと反応しますよね?
だとすると、受容体そのものは数万pg/mlまではあると考えるのが自然だと思いました。男性でも女性でもね。
だから、飲み過ぎは効かないって言うのは、あくまで純女さんのMAX値の数万pg/mlを超えたら意味がないって言う事で、1000pg/mlとかは全然有効って事になります。
次に考えられるリスク。
受け売りで言うなら血栓症と肝機能障害ですね。
まずは血栓症。
女性ホルモンにはデポ注射と錠剤があります。
デポ注は筋肉注射て摂取するもので、基本的に肝臓を経由しなかったはずです。
だからデポ注の方が確かに肝臓には優しいのかもしれないですね。
じゃあ、錠剤は?ってなると、肝臓で代謝して初めてE2として機能します。だから、若干肝臓への負担が大きい。
そして何より、錠剤を肝臓で代謝する際に、血液凝固物質が作られてしまいます。
これは人それぞれの代謝能力や体質によります。
それが血栓症になると言われている所以です。
だけど人それぞれで、私は今でもウィスキー原液換算で350mlは毎晩飲みます。
でも肝機能は正常以上です。
本当に人それぞれ違うんです。だから私は検査を頻繁に行いながら慎重にはやっていますが、ホルモン剤の肝臓への負担って言うほどきつくないと思っていますし、過度な心配はしないようにしています。
多分ウィスキー換算なら100ml減らしたらホルモン剤の負担は無くなるレベルかと思います。
次にエストラジオールの肝臓代謝について。
純女さんは妊娠中に数万pg/mlのエストラジオールを肝臓で代謝していますが大丈夫ですよね?
だから数ヶ月から1年くらいなら数百pg/ml程度なら全く問題ないとmakoは判断しています。
逆に女性で大丈夫でもっと少ないE2しか摂取していない男性にだけ高リスクとなる根拠ってない気がする。
プロギノバ8T/dayはmakoの場合300から400pg/ml程度です。平均的な女性値の倍程度。
今までデータをとっていますからこれは間違いないです。
だから、肝機能障害や血液凝固は今のところ大丈夫だろうって判断しての増量です。
しかも、ホルモン剤は医者に聞いても明確には答えてくれません。だから自分なりにデータをとって、調べてやるしかないんです。
最後にエストラジオール量と二次成長について。
最初の2年で二時成長が起こりますが、その度合いは受ける女性ホルモン量に比例するって聞いた事があります。
逆から言えば、最初の2年間で恐れるあまり低量しか女性ホルモンしか取らなければ、女性化し辛くなる。
だから最初の2年が勝負だと私は解釈しています。
あと半年で2年なので、それまではなんとか頑張りたいです。
これは人によって考え方が全然ちがうから、あくまで私の考えですが、必要以上に恐れて女性化できないなら私はきっとどっかで絶対やらかします。
結果的に不幸になるなら可能性がある方を信じて生きたい。それだけなんですよね。
まずは検査しながら覚悟を持ってやりたいです。このままじゃ悲しすぎるしね。
なので、私なりに考えた結果、多分大丈夫。
さようならならそれはそれで仕方ない。
一応私なりに考えた結果を書いてみました。
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