本日発売!ざ・まんせぃ3度目のファーストアルバム「生まれも育ちも秋葉原」 | アキバのまこさんBLOG

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そういえば俺ブログ持ってたんだった。
言いたい事が結構溜まってるのでこれから復活してこうと思います。

 てことでタイトルにもありますが、自分がボーカルで加入して五年程やっておりますアキバメタル、ざ・まんせぃというバンドが結成10周年にして3度目のファーストアルバムがいよいよ発売になります。

タイトルは「生まれも育ちも秋葉原」です。
アルバムのトレイラー等もありますのでよかったら聴いてみてください。



・タイトルについて

僕はアキバに住んではいますが、地元は稲毛です。
生まれも育ちも秋葉原なのは、バンドのリーダーである電気街口から一番近い音楽スタジオ、プライムのオーナーことギタリストのプライムマスターの事です。
彼が歌を歌えないから僕が代わりに歌ってるわけであって、別に僕が嘘ついてるわけじゃありませんので。

・キャッチコピーについて

10周年にして3度目のファーストアルバムとかネタみたいな事を言ってますが、このバンドは僕が三人目のボーカルで過去に2作アルバムを出しています。
昔からある曲を新たに僕の歌や今のメンバーの実力で再録していたりするので三人目のファーストアルバムと言い切らせて貰ってます。

・購入方法

一応amazonプライムを使って簡単に購入して頂けます。しかしながら注文数と出荷数に差異が発生しているため、ご予約頂いた方に本日配送、到着が出来ない可能性があります、でもまぁ天下のamazonなんでキッチリやってくれることを祈ります。
ご注文はこちらから承っております。
↓↓↓

尚、個人的に会って買うよーって方は粗利の関係上、是非個人販売にご協力頂きたいです。(切実)

ツイッターとかも告知ツイートの拡散等ご協力ありがとうございました。



・自分で曲解説コーナー

本来ならヘヴィメタルバンドってのはCD出す時は金払って某メタル雑誌の得点性レビューコーナーにメタル通な人のコメントと得点をつけてもらう物らしいのですが、ざ・まんせぃはヘヴィメタルではなくヘビメタ(日本人による日本人に向けたメタル)なので、オシャンティな評論家の皆様は物凄い低評価をつける事が安易に予想出来ます。
むしろ魂を刻み込んだ楽曲たちはお金出して購入してくれた皆様に評価してもらいたいので、僭越ながら自分で各曲に込めた思いや聴きどころをアピールしたいと思います。


♪テーマオブざ・まんせぃ
昼間の喧騒が嘘のように静まり返る真夜中のジャンク通りが似合うインストナンバー。
スティックをへし折らんばかりに入魂するれおちゃんのドラムに絡みついてくる楽器隊のダークネスなメロがヘヴィで硬派なアルバムの展開を予測させるが、「残念だったな」と言わんばかりに軟派な楽曲構成が待ち受けています。

♪チャレンジNo.1

ライブの一曲目に定番の疾走感溢れるナンバー。とにかく底抜けにポジティブな歌詞と勢いで乗り切るのが目的で作られたかのような楽曲ですが、作詞作曲者のプライムマスターの日常からは一切その片鱗を感じることは出来ない。

歌はキーが苦手だから極力ライブでは歌いたくないものの、もはやお約束になっているのでなんとかして体力の消耗を抑えながら歌うことに専念している一曲。


♪生まれも育ちも秋葉原
アルバムのタイトルにもなっている曲で、僕のネット番組「アキバのまこさん」のエンディングテーマです。

僕が金もなく苦しい時代に命を拾ってくれたのがまんせぃのリーダーことプライムマスターで、そんな彼が外神田で生まれて育ち、たぶん死ぬのも秋葉原なんだろうなとか想像しながら僕目線で詞と曲を書きました。歌詞を読んで貰えばわかると思うが、主観と客観を織り交ぜた表現で人の一生を感じる内容になってると思います。サビのコード進行はラルクのブルーリーアイズのパクりですが、マイナーキーからの発展系とかを駆使すれば誰も気がつかないんだなと沸々と感じております。

再度確認しておきますが僕の生まれは千葉県鎌ケ谷市です。


♪SSP〜SOUNDSTUDIOPRIME〜

リーダーが経営する電気街口から一番近いサウンドスタジオPRIMEの歌である、もともとは違う歌詞で別物の曲だったのだが、僕が歌詞を新たに書き直して真心こもったお店のテーマソングに仕立て直しました。

自分でメロを付けておきながらキーがキツいから苦手なのだが、マスターのギターからはラウドネスの高崎さんへの多大なリスペクトを感じる一曲です。


♪山手線

僕が地元千葉でやっていたバンドで人気だった曲をまんせぃに持ってきました。
人を思ったりしてもうまく伝わらなかったりあれこれ心が空回る、みたいな純粋な十代の頃に書いた曲。

空回る=回るもの=メリーゴーランド

みたいな連想でオシャレな歌詞に仕上げたかったのだが、語呂が合わないので山手線にしました。

「君は外回り僕は内回り」って歌詞が俺ウマイ事言ってると自負してます。


♪エナジーモアエナジー

もっと力が欲しい的な事を歌っています。

Bメロが一般ウケしない変則的なリズム展開にも関わらずC→D→Emとキャッチーな進行で違和感なく聴かせるというメジャー級なプライムマスターの発想に、いち作曲者として驚愕した思い出があります。

ざ・まんせぃ初期からある曲。


♪俺

人が何か行動すれば何もしないくせに嫉妬して隠れてゴチャゴチャ言う奴が現れるのが世の常、そんな時どれだけ臆さずに信念を貫き通せるか。

今の自分自身を信じてやれるのは俺自身だけだ、この気持ちがお前にわかるのか?と、「俺」にはそんな怒りが込められています、マジでグダグダ言う奴は一生くすぶってろ。

アキバのまこさんオープニングテーマ。


♪秋葉原大爆発

昭和の頃の電気街からオタク街に変貌を遂げた秋葉原に先住民プライムマスターが怒ってます。こんな街には住みたくねぇという歌詞も、ボーカルなので一応歌ってますが歌詞書いたのはマスターです、僕は悪くないです。

でも確かに窓開けて寝ると外堀通りの車の騒音や万世橋署のサイレンで寝れないのは事実ですが、住みたくねえとか爆破したいとかは思ってません。

れおちゃんの刻むブラストビートが623院長のベースと噛み合うところがとてもセンチメンタル。


♪マンセー万世橋

バンド名「ざ・まんせぃ」は約十年前、アキバの中心中央通り、神田川にかかる橋万世橋からマスターが拝借しました。

昭和の歴史を刻むレンガや交通博物館など先住民ならではの単語が満載。肉の万世さんが何かの縁で聴いてくれたら最高だなとか思いながら歌ってます。

結果、アキバは最高だって事です。


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以上、聴きどころポイントを軽く紹介しました。

ご縁がありこのCDがお手元に届いた皆様の何かしらの力になれたら最高だなと思います。出す出す詐欺でだいぶ遅くなった事を一応お詫び申しあげておきます。


最後に僕のワガママの1から100まで付き合ってくれたメンバーと関わってくれたクリエイターの皆様に心から感謝申し上げます、ありがとうございました。


















さぁ今すぐ買え。