うちは猫を2匹飼っています。

 

昔に主人が拾ってきた1匹の子猫。

 

が、1年後に赤ちゃんを産んで、色んな人に引き取ってもらい、1匹の男の子を手元に残して、お母さん猫、その男の子の猫の2匹飼っていました。

 

その子どもの猫も、今はもう14歳。

 

すっかりおじいちゃんになったのですが、高いところにも登るし、ご飯もよく食べるし、老いを感じさせない猫ちゃんでした。

 

が、5月くらいから体調が悪くなり、病院で色々と検査もしましたが、特に原因も分からず、毎週点滴に通い、毎日お薬を飲ませていましたが、急に容体が悪化して8月25日に永眠しました。

 

眠るように亡くなる猫ちゃんも実際多いと聞きますが、残念ながらうちは違って、最期は苦しんで苦しんで、本当に見ていて辛い状況になってしまいました。

 

この子はとても優しい性格で、ドラちゃんが生まれて家に帰って来た時は、すごく興味津々で、ずっと見守っていたり、ドラちゃんが動くようになってからは、仲の良い友人になってくれました。

 

ドラちゃんがしっぽを引っ張ったり、いたずらをしても、1度も怒ったことがありませんでした。

 

人懐っこくて、私の友人たちにもすごく懐いていて、本当に皆に可愛がられていたので、幸せだったと思います。

 

亡くなった日は、いつ力尽きてもおかしくない状況だったのに、朝ドラちゃんが起きてくるまで待っていたようです。

 

ドラちゃんと朝の挨拶を交わして、30分後くらいに旅立ちました。

 

ドラちゃんも幼いながら、色々なことを感じ取っていたようでした。

 

ドラちゃんが大きくなった時、この猫のことを覚えているのかな?と思いますが、少しでも記憶に残っていてくれたら嬉しいですね。

 

 

今までありがとう。

 

ではまた。