マコ先生の公式サイト 恋の専属家庭教師
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先日のEちゃんのLIVEの後のお話です
ケム男は帰っていたので、私はKちゃんと飲みながら人間観察
その日のバーは、EちゃんのLIVEを観に来た人で満席
その中に、中小企業のK社長という人物がいました
彼はおそらく50代、私はその日始めてお会いしましたが、まぁ新地時代に見たことのある、普通のお店では確実に嫌われるタイプの男性です
まず、若い女の子が大好きで、どんどん色んな女の子の隣の席へワープしていきます
全身舐めるように見つめた後は、つまならい話で絡み酒(笑)
女の子はみんな退屈で迷惑そう
でも、「俺はすごいんだぞ」と下ネタもおりまぜながら、ひたすら絡み酒・・・
Kちゃんが、「私ちょっと助けてくるわ~」と、K社長が絡んでいるところに乱入すると、私の隣のKちゃんの席が空いたので、悲しいことにK社長が私の隣にワープしてきました
たまたまその時、近くにガールズバーで働く女の子がいたので、私と彼女でK社長を挟み、飲むことになりました
私、こういうタイプの人には、完全仕事モードで接します
「K社長、ここ、何の席か知ってる?お店席よ。大丈夫?」 ←完全ママ口調です
「なんやそれは。大丈夫や。飲むぞー。」 ←K社長は私の正体をしりません
「でも私達お酒ないから乾杯できないわ。1杯頂きま~す。」
ということで、お相手しましたが、まぁ話がつまらない
悪い人ではないと感じましたが、どうしても少し上から目線で話されるので、他の男性のお客さんとも喧嘩になったことがあるようです
こういうタイプの人は、お金を払って夜のお店に行くのが1番
プライベートで来るようなバーでは、その存在が浮いてしまいます
ずっと仕事モードで接する私を気に入ったのか、Eちゃんに私をくどいていいか聞く始末
Eちゃんに「あかんに決まってるやろ!」と一喝されるものの、めげずに絡み酒
さすが酔っ払いは強い
挙句の果てに「おまえ達は、新地なんて知らんやろ」と発言してしまいました
私は心の中で「あ~ぁ。このおっちゃん言っちゃったよ。仕方がないから正体をばらすか」とつぶやき
「Kさんあのね、私、新地でお店してたのよ」
「えっ・・・。どこの通りや」
「本通り」
「そっかぁ・・。じゃぁ新地でどこのお店が美味しいとか、そんな話はやめとこうか」
「そうね。新地は美味しいお店がたくさんあるもんね」
それからK社長は、見事な程おとなしくなりました(笑)
私サンタのコスプレ姿ですから、まさか新地の元ママだなんて思いもしなかったでしょうネ
K社長は若い頃、北新地でボーイのアルバイトをしていたことがあるそうです
そのときに、華やかだけど厳しい北新地の世界を見てきているので、やっぱり夜の世界は、北新地が1番と思っているようです
北新地でお店を経営していた人には、頭が上がらないとおっしゃってました
そして地元のバーで、私のような人間に出会えてすごく嬉しいと大満足して帰られました
もちろんお店の外までお見送りしてあげましたよ~
これだけお相手したギャラは、お酒1杯だけですけど(笑)
今回はみんなEちゃんのLIVEに来てくれてるっていうのがあったので、敢えてお相手しましたが、普段のプライベート飲みでは、出来れば会いたくないですネ
今日の夜は、私がいつも行ってる別のバーを貸しきって、Eちゃんの送別会を開きます
今晩は身内ばっかりなので、楽しめること間違いなし ← と信じたいだけですが・・・