美ら海水族館を見学したあとは、いったんホテルに戻ってお着替えタイムです。
当初の天気予報(曇り時々雨)は大ハズレで、めでたく快晴となった本日。
気温はグイグイ上昇中。
フクギ並木のお散歩と水族館の往復で、すでに汗だく状態なのだ。
涼しいお部屋から眺めるエメラルドビーチ、絶景なり。
ベランダに出るたびにシャッター押してしまうわ。
この世の楽園かよ。
見下ろすと楽園のプール。
もう1泊あったら、あのパラソルの下に寝そべってゴロゴロ過ごせたのに~。
なんか悔しい~~!
でもそんな優雅なバカンスをやっている時間は、われわれにはない!
遊べるのは実質今日までなのだ!
ということで、本日のランチは沖縄名物ソーキそばでーす。
実はこの本部半島はそば処としても名を馳せているらしく。
有名そば屋が点在する国道84号線は、沖縄そばロードと呼ばれているらしい。
魅力的なお店がいろいろあるようですが、やっぱり王道のお店を攻略しておこう!
ということで、こちらが事前にロックオンしていた、ソーキそばの超人気店「きしもと食堂」。
…の支店です。
最初に本店に行ってみたら、大行列だったのであっさり断念。
軽く30人くらいは並んでましたよ。
ソバ食うのに何十分も待つとか、ありえんし。 ←ヘタレ全開
まあそれは予想していたことなので、事前に代替えプランを準備していたわれら。
躊躇なく本店をあきらめて、少し山側に入ったところにある、八重岳店に突撃しました。
こちらも少し並んでたけど、本店に比べたらチョロいもんでした。
回転も早いので、10分しないくらいの待ち時間であっさり入店できたし♪
本店よりも駐車場が断然広いし、お店も新しくていい感じでしたよ。
レンタカーで乗り付けるのであれば、それほど遠くはないのでけっこうオススメです。
いよいよ入店!
おお!
けっこう広々~!
…というのが第一印象でした。
天井が高いので、空間が広く感じられます。
柱は天然木を使っていて、床やテーブルもウッドなので、ログハウスっぽい感じ。
テーブル席の他にも、奥には小あがりがありました。
手前に写っているテーブルはかなり大きくて、相席仕様になってるようです。
まずは奥にある窓口でメニューを選んで支払いし、それから着席。
タコスのメキシコと同じシステムですね。
沖縄ローカルフード店は、このオーダーシステムがスタンダードなんかな?
でも、前払いシステムは食べ終わったらとっとと退出できるので、けっこう好き♪
支払いを終えたらテーブルに着席して待つことしばし。
ついに登場しました!
沖縄名物、ソーキそば&じゅーしーです!!
しかも、あの名店「きしもと食堂」の!!
ソーキそばは、3サイズあったので、一番小さいのをオーダー。(750円)
じゅーしーは1人前を頼んで2人でシェアしました。(300円)
ソーキそばは、豚肉がどん!とのっかった沖縄そば。
じゅーしーは、豚のダシで炊き込んだ、沖縄風の炊き込みご飯。
豚のダシってどーなんやろ?
おや?意外にも全然臭くないぞ。
これならイケるかも。
と、半信半疑でトラ~イ、、、したのですが。
10年以上前に沖縄に行った人たちにリサーチしたら、「臭くてマズい」という酷評ばかりだったんよ。
なので、実はあまり期待していなかったのだ。
なんですかこれ!?
極ウマやないですか!
と、目からウロコの美味しさに驚愕しましたよ。
いやいや、大げさじゃなくてホンマに。
ダシ、絶品!
じっくり煮込まれたソーキ、絶品!
旨味たっぷりのあっさりじゅーしー、絶品!
てな感じで、語彙力喪失するほどのウマさでした。
ラーメンスープは必ず残すまこさん。
…てゆうか、そもそもラーメンはあまりお好きじゃないまこさんですが。
このソーキそばのスープはほぼ飲み干しました。
わたしにとっては、かなり珍しい現象です。
昨年も別のお店でソーキそばをいただいて、そこも相当美味しくて感動したらしいJさんでしたが。
「ここの方が美味しいかも。」と絶賛しておりました。
いや~。
人生初のソーキそばをいただいたのが、この「きしもと食堂 八重岳店」だったのは、神のご加護かも。
といった感じの、大満足だったソーキそば体験。
今度来た時も絶対に食う!
と心に誓ったのでありました。