ビーチ&プールで遊んでいるうちに、気付けば時間は午後3時。
朝ごはん食べたきりなので、この辺でちょっとティータイムでもしましょうかと、ホテル周辺のお散歩を兼ねてお出掛けすることにしました。
ホテルの目の前の道は、島を南北に走っている幹線道路。
と言っても、なんせ離島のメインストリートなので、まあこんな感じです。
ほぼ1本道なので信号なんて見当たらず、横断歩道もございません。
道の両側は緑に覆われていて、まだまだ開発途上感が満載なのですが。
あちらこちらで土地を整備してたり、建築途中の建物があったりしたので、数年後に訪れたらちょっと様変わりしてそうなニオイが漂っておりました。
そんなローカルな幹線道路をふらふら歩くことしばし。
スマホの位置情報を確認しながらレストランやカフェを探し求めるも、なんかよくわかんない~。
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ガイドブック情報などは皆無に等しいフーコック。
もうグーグル先生に頼るしかないのですよ…。 (^^;)
で、このカフェ・レストランに入ってみることにしました。
クチコミの評判は悪くないのですが、どうやらピザやパスタのお店らしい。
…ってことは、ベトナム料理に飽きた欧米人が訪れるお店なのかなー?
入り口にはカウンタースペースがあり、その奥にはピザ釜がしつらえてありました。
おっ、かなり本格的なピザ釜!
ですが、薪じゃなくてガスを使ってるみたいですね。
でも高温直火で焼き上げるビザだから、けっこうイケてるのかもしれません。
お店の雰囲気もちょっとオサレな感じで、客層もやはり欧米人がメインの様子。
てゆうか、外国語の人しか入ってきません。
ええわー、このアウェー感。
さて、時間はもう夕方前なので、ここでは食事ではなくティータイムを楽しみましょう。
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夕食はすでにターゲットをロックオンしているので、ここでは控える作戦。
いただいたのはパンナコッタ。
ベトナム風味は微塵も感じられない、なんともヨーロピアンな一品です。
えっ!?
こんな離島にあるローカル食堂で、このオッサレーなビジュアルってすごくね?
ってちょっと感動しました、わたし。
甘くてコクのある牛乳プリンにトッピングされていたのは、パッションフルーツのソース。
この酸味と甘みの組み合わせが絶妙で美味しかった♪
これでVND70000≒¥330というのは観光地価格ですが、かなり本格的に作ってるので納得です。
そして狙っていたのがこれ!
濃~~いベトナムコーヒーに練乳をたっぷり入れて、クラッシュアイスで冷やしてあるのだ。
これが本場のベトナムコーヒー、アイスバージョン。
ホットだとお湯で割らないと濃すぎて飲めないシロモノですが。
アイスでオーダーすると、濃くて甘いベトナムコーヒーがほどよく希釈された状態で出てくるのでめっちゃウマイ!
これでVND30000≒¥150なので、飲む価値アリだと思います。
といった感じの軽~いお散歩を終えて、ホテルに戻ってまいりました。
エントランスを意気揚々と闊歩するFちゃんです。
時刻は夕方5時前くらいだったかなー?
そろそろ日が落ちてきて、空が色付いてまいりました。
せっかくだから、このままビーチもお散歩してまいりましょう。
夕刻を迎えたフーコック島のロングビーチ。
毎日見ても、見飽きることのない眺めです。
そのまま海岸を北に向かって歩きます。
海岸沿いにはリゾートホテルが連なっているので、その前のビーチをどんどん横切っていくような感じ。
どのホテル前にもデッキチェアが並んでいて、みなさんゆっくり寛いでおります。
サリンダ・リゾートを少し過ぎた辺りからは、砂浜が徐々に狭くなっていて、ヤシの木が砂浜まで進出してきておりました。
ずーっと先にはサンセット・ロックと呼ばれている、夕日の名所とされる岩場があるようですが。
さすがにそこまで行くのは無理~。
ということで、適当なところで引き返します。
スイマーの群れに混じって平服で海岸線をトボトボ歩くわたし、違和感満載なショットです。(^^;)
この辺り、海岸が狭いよね?
デュシットプリンセスの方に向かっていくと海岸が広くなってくるので、この辺りがロングビーチの終盤くらいになるのかな?
徐々に陽が落ちてきて、今日も美しいサンセットが拝めそう~。
なんて思ってたら。
ここでまこさんが、軽~い体調不良に陥ります。
実はお散歩帰りくらいから気持ち悪い感じはあったのですが、ここに来て胃の痛みと軽い吐気が出て、なんだか血の気が引いてまいりました。。。
…ヤバいヤツや、これ。
と判断し、早々にFちゃんに「気持悪いから寝る!」と宣言して胃薬飲んでベッドにダイブ。
こんなパターン増えてきたなー、、、歳には勝てん、、、Fちゃんすまぬ、、、。(T_T)
と思ってたら、なんとFちゃんも一緒にお付き合いして昼寝してくれました~。
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いつでもどこでもすぐ寝られる彼女、ウラヤマシイ。
そして寝ることしばし。
予想外に素早く体調が戻り、おっこれなら大丈夫そうよ、ってところまで奇跡の回復。
よっしゃイケる!
ということで、フーコックでの最後の晩餐にLet’s Go!!