歌：尾崎豊
作詞：尾崎豊
作曲：尾崎豊
シェリー 俺は転がり続けてこんなとこにたどりついた
シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも捨てちまったけれど
シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど
シェリー おまえの言うとおり 金か夢かわからない暮しさ
転がり続ける 俺の生きざまを
時には無様なかっこうでささえてる
シェリー 優しく俺をしかってくれ
そして強く抱きしめておくれ
おまえの愛が すべてを包むから
シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに
シェリー 見知らぬところで 人に出会ったら どうすりゃいいかい
シェリー 俺ははぐれ者だから おまえみたいにうまく笑えやしない
シェリー 夢を求めるならば 孤独すら恐れやしないよね
シェリー ひとりで生きるなら 涙なんか見せちゃいけないよね
転がり続ける 俺の生きざまを
時には涙をこらえてささえてる
シェリー あわれみなど 受けたくはない
俺は負け犬なんかじゃないから
俺は真実へと歩いて行く
シェリー 俺はうまく歌えているか
俺はうまく笑えているか
俺の笑顔は卑屈じゃないかい
俺は誤解されてはいないかい
俺はまだ馬鹿と呼ばれているか
俺はまだまだ恨まれているか
俺に愛される資格はあるか
俺は決してまちがっていないか
俺は真実へと歩いているかい
シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに
シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに
恥ずかしいくらい真っ直ぐな尾崎豊さん。
胸を打たれます。
当時は私も若かったし、好きだなくらいにしか思わず、
亡くなった時はとても悲しかったですね。
今見るとフレディの亡くなった翌年1992年に亡くなったのですね。
その時はもう自分は大人でしたから、
尾崎豊さんの死は可哀想で仕方が無かった。
自分もあんまり育ち良くないから〜
あ、尾崎豊さんは育ち自体は良いのかな？詳しくは存じ上げません。スミマセン。
大ファン！ではなかったとしても
多くの方はこの方の生き方→シェリー的には
生きざまですね！
に共感する部分が人により多い少ないはあれど
重なる部分があり、
死んでしまった尾崎さんに同情したのではないかと思います。
当時はとてもよく聴きました。
ブロ友さんでファンの方が多いから、
恥ずかしくて言えませんでした。
勿論、もっと大人になるまで尾崎豊さんが生きたならばそんなに苦しまず、真っ直ぐに捉えず器用に生きる術を知ったのだとは思います。
世の中で言われる27クラブの皆様が
レジェンドとして、未来永劫崇め続けられるのは、
若く、純粋な心のまま亡くなり、その後
ブクブクに太ったり、情熱を無くしたり、
理想的でない姿を私達に見せずに美しいままで
焼きついたいるからもありますよね？
私の好きなスター達は
27クラブの人ばかり、↓メンバー？のほんの一部の方々
フレディは違うけど。。
大好きだったニルヴァーナのカート、
ジミヘン、ジャニス。
昨年いきなり知り←遅！
ひと聞き惚れした
エイミーワインハウスも27クラブだ
私は神様が凡人に作成してくださったので50歳手前まで生きてます。
あと30年はガッツリ生きてピアノ弾けるようになりたい！
目的があるから死にたくないねー
でもね、、
皆様10代の頃って、尾崎豊さんとまではいかなくてもめちゃくちゃ感受性強くなかったですか？
私はと言えばずっと反抗期
で、
娘を産むまで、姉にPARISは永遠の20代。。
と微妙な言われ方をしていました。
色々不貞腐れてた記憶がよぎりますが、
とにかく家族とピアノと、言ってしまえば
こちらのブロ友さまの包容力で救われているのであります。
そうそう、
私が言うのも何の説得力もないですが。。
傷つかないように、面倒に巻き込まれてないように
スルー力
鈍感力
が高得点になると日常生活は過ごしやすくなりますし、実際仕事だと
そうならないと、
メンタルやられて長期休暇、退職、になります。
仕事関係無くても、かなり日常生活はキツいですね。
でもね、、
そればっか長けると、
ピアノも歌も絵も他の楽器も、踊りも、演技とかも？
芸事全般、つまんない物しか出来なくなると思いますねー。
ま、子供さんが笑える、びっくりするくらいエモーショナルな演奏や歌を聴かせてくれたりするので、
私の個人的な願望も入ってるとは思いますがね、
でもね、ガラガラ声のシャンソン歌手、
歌詞もわからないのに泣けるブルース、
そんなんは、やはり人生滲み出てると思いますよ。
ピアノも、クラシックの超絶技巧に関しては若くないと出来ないだろうし、この話とは無関係ですが、
やはり心に響く踊り、音楽、芸事は
そう言った困ったちゃん達によって作り出されたものが多いと思います。
世の中皆んな病んでたらおかしなことになるし、
人それぞれ個性があり、
与えられた役割や向き不向きありますから、
スルー力に長けてる人を批判はしません。
むしろそこに至るまでには大変だったのだろうな、と共感します。
ただ、
私が圧倒的に心を打たれるのは
27クラブの方々を代表するような、困った人々の音楽です。
シンパシーそのものです。
フレディももろ。
宮本さんもいいですね
彼等の音楽や声の何が自分にうったえるのかはわかりませんが、確かにものすごく突き刺さりますし、
刺さり過ぎて立てなくなったりします。
だから、自分は凡人で、コードも分からず、
ピアノも相変わらず全然ダメだし、
喉も相変わらず弱くていつもイガイガしてる。。
咳ばかり出るし
けど、あまり人目を気にせずに
好きなようにやるのが幸せなタイプなのかな？と。
27クラブメンバーのような方々が素晴らしい音楽を、自分の身体を張って作ってくれて、
私達はそれを身体を張らずに安全な場所で楽しんだり、批判したりしてるわけで。
だから、リスペクトだけは忘れたくないです！
クラシックの大作曲に対しても、同じように感じます。自分にもわかる、心を貫かれる音楽を身を削って、作ってくださり有難う。感謝しています。
あとちょうど半年自分の誕生日まであるから、
ゴロンゴロンゴロンゴロンし続けて、
きっとその頃にはもう少し開き直っていられるかな？
と、先輩かたがどんどんずーずーしくなるよ！って言ってるし^_^
びじゅチューン見て楽しくしてたいです！
