またフラメンコ話でスミマセん
どうも、踊りに例えないと 上手く脳内変換が。。
技術とは、まるで別次元での話
私←当時20代 と、彼氏←今の旦那さん
が、 ど迫力おばさん
と、密かに呼んでいた同じ教室のマダムがいらっしゃいました。
この方は、特徴として
足が強い、顔芸が凄い
、メリハリ半端ない
、メリハリ半端ない
あ、あと化粧が凄い
が挙げられ、沢山いる
若い美しいダンサー先輩をさし置き、
私と旦那さんの中では、トップダンサー
でした!
あ、旦那さんはフラメンコやってません!!
私の踊りは、当時 元々器械体操をやっていた為、異常に身体が柔らかかったのもあり
芯のない柔らか過ぎな動きになる傾向。
美しさよりも、 キレ や 迫力に憧れを持っていた時期でもありました。
そんなんだから。。
その ど迫力おばさん
を初めて見た時の衝撃たるやー!
日本人は、恥ずかしがり屋さん?なんで、顔芸が少ない傾向にありました。
プロダンサーは別で、趣味レベルだと
無表情多い。。 幸せを表現するのも、悲しみを表現するのも、無表情。。
あ、踊りは息が苦しいから、苦しい表情は大丈夫 か。しかも、真剣でいっぱいいっぱいだと、
難しい顔になりがちなんで、大方 そちら側は
割にやりやすいかもですー。
しかし、ど迫力おばさんのおかげで、楽しい曲は 笑いながら踊れるようになりました
しかし、実際 息も絶え絶えゼーゼーで笑顔
。。
いいんです! 汗で顔はドロドロですが、
笑顔
あ、脱線してますか、思えば
そのど迫力おばさんの、フラメンコにおける技量はどうだったか??
→まるで覚えてません。 しかしながら、20年経っても、記憶に残っているのは、
曲と共に映像化としての ど迫力
気迫!
あ、あと顔芸
もちろん、基礎練としての足練習は、基本中の基本で、ただ振りを追っても、ペラペラすぎて、
すぐバレます!
ピアノも、基礎的な技量なくしては、薄っぺらですぐバレるのは、まったく同じだと思います。
ただ、一方て、それもフラメンコと同じく、
無表情では、全く記憶に残らない。
上手な方、美しい方は沢山いらっしゃいました。
しかし、私の記憶に20年間留まり続けたいのは、
ザ、インパクト マダム
ピアノ。
顔芸いいじゃないですか!
恥ずかしいかもですが、幸せなシーンを再現しているつもりのパートは、上向いてウットリしたって、渦に巻き込まれている気分なところは、グルグルに弾いたっていいじゃないですか!
技量が伴わないで、感情先行は 恥ずかしい?
でも、どちらが先かだけですかね?
技量が上がるか、表情したい気持ちが溢れ出るか?
いつま妄想やら空想の中にいるのが幸せだった自分は、基礎的な技術が手に染み込んで、
ようやく 本当に楽しくピアノを弾けるんだろうなー
今なんて、教本も またまた停滞期で
4週、同じ曲やってます





全て未来の、素敵な表現への肥料だと思えば、楽しいです。。 が、 本当にダメダメ
フラメンコは、自分が表現をする事が大好きだ!と気づく前に、みっちり訓練、筋トレ数年していた為、開眼?した時点では、自由にやるだけで
楽しかったのですが、
ピアノは、全く逆のスタートで
訓練がこれから。。
とにかく死にたくないですー
速い曲は望んでいません。
自分が選んだ曲を、頭に描いた物語的に弾けるようになるまで、神様は私を延命して欲しいですね


出来れば、20年前から、私をとらえて離さない、ど迫力おばさんみたいになりたい