無事に出産を終えたものの
私は結局36時間の難産でございました
所々、意識もうろうでしたが 記憶が薄れないうちに書きたいと思います!
予定日の朝、相変わらず何も音沙汰なしー。。
痛くも痒くもなく、お腹も“下がって”ない。
やはり、初産だしこのまま遅れてしまうのかしら。
遅れるのがイヤというよりは、ベビーが推定3,600超えというのが気になる
どこまで大きくなっちゃうの!?
そんな思いで、いつも通りお昼にお散歩に行き、1時間半くらい歩いたでしょうか。
もうお散歩もコースが限られて飽きてきつつありましたf(^ー^;
家に帰ってスクワット50回(休み休みで)
それから踏み台昇降運動を200回!
それでも安定の音沙汰なし
まあ、焦ってもしょうがないから良いかーと自分に言い聞かせ、通常通りに過ごしていましたが
予定日を知っている友人達から
「まだかい??」メール
まだみたいー
と答えつつ、何だかちょっと焦ってしまいます
夕飯を終えた夜8時前、少しテレビを見ていたら
生理痛に似たような鈍痛が!!
「ん???なんか痛いかも」
でも、痛たたーってほどでもないし、間隔もかなり開きます。
これがいわゆる「前駆陣痛?」「微弱陣痛?」
気になりつつも、そこまで痛くもなかったので、ササッとお風呂に入り早めに寝ることにしました。
でも結局寝ることが出来ず、
深夜0時が過ぎたころ、
「あれ??間隔短くなってる!?」
「痛みも強くなってる!?」
と思い始めてきました。
早速、ちょっと前にダウンロードした「陣痛きたかもアプリ」を起動
(今って、陣痛もアプリで管理できちゃうんですよね!すごい。
それに、連絡先を設定しておくと、陣痛の間隔までをその相手に自動通知してくれちゃうんです!
もちろん旦那を登録しておきました)
痛くなったタイミングで「陣痛きたかも」ボタンを押し
おさまったタイミングで「おさまったかも」ボタンを押します。
早速、旦那から
「陣痛きたのか!?」とLINE。
「分かんない。前駆かもだけど、とりあえず記録とってみる」
とのやり取りをし、深夜1時過ぎた頃電話もし
「やっぱり痛くなってきたし、間隔も短くなってるよね、、でもまさかね。。
とりあえず、あと2回この波がきたら病院電話してみる」
と言いつつも
何だかドキドキ。。
陣痛よ来い!と言ってたくせに、いざ来るとあたふた
あと一回、あと一回きたら、なんてやってるうちに
なんと“おしるし”が
うわっこれはヤバイと思い
寝ていた母を起こし、
「出血したよー」と言ったら母も慌てて起きて
まずは病院に電話!
症状を話すも、さすが慣れているであろう病院側はいたって冷静で
「念のため来てみますか?」くらいの反応でしたが「お願いします!」と向かうことに。
ただ、病院まで車で1時間というのが厄介。
父は飲んでから寝てしまったので運転出来ず
母は夜道の運転が苦手で。。
自分で運転するワケにもいかないので、近所に住む姉一家へ連絡し
姉の旦那さまが深夜2時にも関わらず駆けつけてくれました!
ありがたや
母と一緒に載せてもらい、入院セットも積みました。
車に載ってる最中も、10分くらいの間隔で痛みがあります。
でも、会話は出来るくらいなので激痛ではありません。
重すぎない生理痛のような、何とか我慢出来る程度。
深夜3時、病院到着。
診察してもらうと、子宮口は一センチ開いているようでしたが、
たった一センチ。。
まあ、最後の診察時は完全閉鎖だったので少しは進んでるのだけど、今すぐどうのこうのとはならないようです。
こういう場合、一端帰宅させるケースが多いようですが、私の場合、家も遠いということで入院させてもらい様子を見ることに。
正直安心しました
一端帰って、また痛くなってから来ると思うと大変です
横になり、しばらくすると
かなり、かなり痛みが増してきました
明け方4時、そして5時と痛みが強く間隔も10分切ってきました
ああ、やはり入院で良かった!
あのまま帰宅したら、またすぐに病院くることになってたかも。。
そんな思いで、強烈な痛みとの戦いが始まりました
つづく