「イヤな奴」
「性格ワルイ」
皆 言ったり言われたりしているコトバだけど、
本当に心の奥の底から“悪いヒト”っていないと思う。
結局自分にとって、その時 都合が良いか悪いかで判断してる。
自分にとってイヤな人でも
その人にも愛する家族がいたり、その人を愛している人が必ずいる。
たまたま見た一面だったり、行動で一瞬イヤな気持ちになる時もあるけど、
その人にも必ず優しい一面や、思いやりの一面はある。
実際、苦手だなっていう人も
100%イヤなわけじゃない。
こういうとこはいいんだよねって 実は思ってたりする。
「良い人」も「悪い人」もいない。
誰にでもポジティブな面と、ネガティブな面が存在している。
自分の中にも優しさと攻撃性が同居している。
一般的にポジティブな面をより多く外側に表現すると
「いい人」 「明るい人」
ってジャッジされて
ネガティブな面をより多く表現すると
「悪い人」 「暗い人」
ってジャッジされる。
でも、人間本当はどっちの面も同居して心の中には持っている。
人は自分に優しく親切な部分を表現してくれる人には
自分の中のポジティブな面で対応する。
逆に、ネガティブな面で接する人には
攻撃的に接してしまう。
自分の中の、どっちの自分を提示するかで
その人との人間関係も変わってきてしまうのだと思う。
それが「鏡」ということなのかも☆
実は、感情って自分で選べるよね。
今日は、どっちの自分をより多く外側に表現する?