今日のヨガはいつもよりソフトにじっくりモード
最初に先生の
「自分の為の時間です」
という言葉に自分の為にカラダとちゃんと向き合おう!
と思えました。
そう思うと、辛いアーサナもちょっぴりだけ
ラクになる気がしました。
それだけ、マインドがカラダに影響しているっていうことなのかもしれません。
「あ~このアーサナきついきつい辛い!」
っていう気持ちでやるのと、
「向き合おうって思って淡々と丁寧にやる」
のでは、
後者の方が力が「抜け」ていつもより「中に」入る感じ。
よく先生が言う「今カラダ喜んでますよ~」という言葉。
普段凝り固まって癒してない体に「伸び」という
ご褒美をしている気分
いつも気が付かないうちに体は緊張しています。
あと、私は体の前側で頑張るクセがあるので
そのせいで放っておかれた太ももの裏はコチコチ
だから、ちゃんとモモ裏を使うこと!
そして、ちゃんと伸ばすこと!
そのアーサナもじっくり教えて頂きました。
ヨガをしていると、自分の弱いところを見せつけられる。
でも、それと向き合っていくことでいつの間にか
「抜け」られている自分がいますね。
それは肉体的にもだし、心も。
弱いところを見つけると、ついついそれにフォーカスしてしまって
その部分だけを強化しようとしてしまう。
そこに先生が一喝
「理屈じゃないんです。
これがこうだからこれさえすれば良い、
ということではないんですよ」
と言われた言葉はごもっとも
英語も机に向かって勉強して良い点をとっても
実際は喋ることが出来ない人が多いように、
「○○マニュアル本」とか読んでその通りにしたとしても
そううまくいかないように
全部理屈ではなくて、
実際の体験や経験を積みながら
本能を通して身に付いていく総合力が伴って
何事もうまくいくんですよね。
だから、ヨガも
「難しそう」とか「ついていけるかな」とか
「出来なかったら恥ずかしい」
などと頭で考えてないで、とにかく動く!やってみる!
成長するのはその先に見えてくる話で
そのさじ加減も自分次第!・・と。
今はそのプロセスをじっくり楽しむ時期のようです。
「課題は多い方が楽しいでしょ」
って言われたことも思い出しました。
長い道のりを楽しみたいと思います