今は30代、40代はもちろん、
還暦を迎えてもと～ってもキレイな人が多いと思う
吉瀬美智子さん（３５）
永作博美さん（４１）
石田ゆり子さん（４２）
ＹＯＵさん（４６）
田中美佐子さん（５２）
桃井かおりさん（６０）
吉永小百合さん（６６）
などなど、年齢を重ねても美しい人が次々思い浮かびます。
以前から思っていたのですが、
年齢を重ねたら目を強調しない方がキレイ
だと思うんです。
今上に挙げた方々も、とてもキレイな目をしていますが
決してすごく大きい！という感じではない。
例えば「なりたい目
ランキング」などをやったとしたら
トップ１０には入らないんじゃないでしょうか。
パーツ別に憧れを聞くと、おそらく大勢の方が
「くりくりして大きな目」の方の名前を挙げると思います。
確かに、「デカ目メイク」は特に10代20代の女性にとっては
一番のテーマなのかもしれません。
私も目を大きく見せるメイクは大好きです。
でも、ある程度年齢を重ねてくると、
そのデカ目がマイナスに働いてくると思っています。
なぜか「頑張っている感」がでてしまうのです
そして、アイラインの引きすぎは
若い時は「モード系」とか、かっこよく仕上がるのに
年を重ねると怖い印象を与えてしまう。
マスカラも塗りすぎると、下品に見えたりするし
ブルーのアイシャドーなんかは似合う人は本当にマレになってきます。
若い時はアイメイクをゴテゴテに飾っても
可愛らしく見えるのに
いつの間にかそうでなくなる時がくると思います。
その見極め時が難しいですが、
きっと多くの女性は
「目を大きくしたい」
のではなく
「キレイになりたい、可愛くなりたい」
だと思います。
なので、その年齢に合わせたメイクにシフトすべき時期はやってきます。
特に小さい頃から
「目が可愛い！」
「目が大きくてうらやましい！」
と言われてきた方にとっては、アイメイクは楽しいもの。
褒められれば褒められるほど、盛りたくもなるかもしれません。
でも、目尻のシワやまぶたの痩せが目立ち始めた時、
目の大きい方は余計にそれが強調ささってしまうのか
老け顔に見える場合があります。
そして、小さい目の方が若く見えたりするものです。
正負の法則じゃないけど、
どっちも善し悪しで、世の中上手く出来ている。
年齢を重ねると、パーツの強調よりも
微笑みの似合う優しそうな顔が美しいって思います。
目のシワも笑ってきた証
