ほろ苦い母の日の思い出 | makoromakoro777のブログ

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今日母の日。

毎年何かのプレゼントを、母の日には贈っていました。

去年までは主人の母と私の母と2人に同じ物を贈りました。


主人の母はもう今年は居ないから、心の中でありがとうを…

私の母も今年は家には居なくて施設に居ます。

一昨日プレゼントを用意して、施設に届けに行きました。



中身はリバーシブルの紐付きの帽子です。



モデルさんが被ればこんな感じ



面会室での母は、少し眠かったのかご機嫌が良くなくて、プレゼントより私への文句や愚痴が炸裂しました。

「何で私はこんな所に居るの。いつまで居ないといかんの!お前は自分が楽になりたいから私をここに入れたんだな⁉︎」

プレゼントを開けて見て、ありがとうの言葉も無く、次々と口から出る愚痴に私はすぐ帰ることにしました。

苑長さんが玄関口で「良かったねぇ、プレゼント何でしたか?」と母を取りなしてくれましたが、母は何も覚えていませんでした。


どうも母は同居していた私の顔を見ると、途端にスイッチが入るみたいです。

妹と一緒なら少し緩和されます。


以前からそうだったなぁと嫌な思い出を思い出してしまった私。

まだまだ母も私も若くて同居始めた頃、母の日のプレゼントにアレンジフラワーを送りました。

「こんな世話の面倒くさいもの迷惑だわ」

次の年は光触媒の花籠。

「こんな心のこもらないプレゼントは来年からやめてくれ」

残念ながらこれは本当の残念な母の思い出です。

それでも私の母ですから仕方ないですね。

反面教師にしますね。


私は、娘からワインを


お隣の息子のお嫁さんからは、養老軒のフルーツ大福を頂きました。



みんなありがとうねニコニコ

お陰で、ほろ苦い気持ちが救われました🥰