ヨーロッパ旅行から帰国し、もう1ヶ月が過ぎてしまいました
仕事から離れ、楽しかった日々が嘘のようです
さて、薄くなってきた記憶を呼び起こします
ホテルの朝食です
寒い国の方々の朝食はこのような感じが普通だそうです
朝からサラダなんて無いそうです
私達と行動を共にした諸先輩方のお食事の様子です
食事も終わり、皆で8時にホテルに迎えに来てくれるバスを待ちます
これが私です
ホテルの前はこんな感じの駅のロータリーとなっています
皆で8時前からホテル前でお迎えのバスを待っているのですが・・・・・
ん あれ 来ないね~
ぎりぎりに来るのかな しかし、遅いよね~ ヨーロッパの方ってこんな感じかな
そうこうしてるうちに8時になりました
ヤバイ、ヤバイ これじゃ~登山列車に乗れないかもしれないやん
皆、焦りだしました
そこでツアコンさんを見ると、忙しく電話をかけまくっています
というか、メチャ冷静に電話口の向こうの方と対応を話し合っています
今の状況がどうなっているかと言いますと、バスの運転手に昨晩から電話しても出ないということです
じゃあどうする
ホテルの前の駅のロータリーに停車してるタクシーをかき集めて、登山列車の駅まで行こうとツアコンさんとホテルマンが走って駅に停車してるタクシーまで交渉に行きました
しかし、我々約30名を登山列車の駅まで送るだけのタクシーを、今すぐ準備できないという話で望みを絶たれました
どうする、どうする
ホテル前の駅から違う電車で目的地を目指すのか
そうこうしてるうちに30分が過ぎていき・・・・
そんな時、見覚えあるバスがこっちに来るではありませんか
この時の気持ちを表現すると 「一筋の光が差し込む」 と言うのでしょうか
不思議なもので、このバスの運ちゃんに怒りが込み上げずに、「神様」に見えてしまいました ありがと~ってね
つづく