ご縁があってこのブログが
目に留った方へ
ボナセーラ!!![]()
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さて、11月18日に
念願の、アニメ赤毛のアン
のコンサート🎵🎹に行って来ました。
こちらは、2年前かな、行こう!!と
思っていたらコロナで中止。そして、
昨年は、いつの間にか気づいた時には
終了していて、3年越しでやっと!!
行くことが出来ました。
感想は、、、もう、感無量![]()
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で、涙、涙、涙でした。
まさか、そんなに泣くとは考えておらず
前半はハンカチも出してなかったので
見苦しい顔になっていたはず。
アニメ赤毛のアンは、世界名作劇場
で、その昔放送されていた作品。
わたしは、これまでの人生で一番の
影響を受けた本がアンなので
もちろん、アニメも観ていたのですが、
これまで映画化されたり、
ミュージカルになったり、
テレビドラマにもなったアン
ですが、最も原作に忠実で
最もアンの魅力を伝えた
のは、
このアニメ赤毛のアンだ!
と思っています。
それくらい、絵もストーリーも
そして、声優さん達の声も
素晴らしくて!!
アンはもちろんのこと、
マリラもマシュウも、声が
ほんと、ピッタリ!!
うちの父なんて、昔、槐柳ニさんの
マシュウを真似て、よく
そうさのう〜、と言ってました。
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槐さんて、さいかち、って読むんですね。
知らなかった、、、。
そして、レレレのおじさんのお声もやって
たんですねー。
マリラは、奥様は魔女のサマンサのお母
さんのお声の、北原文枝さん。
わたし、北原文枝さんのお声が大好き
です。
話がだいぶずれましたが、赤毛のアンの
コンサートは、アニメのサントラの
演奏をするコンサートだろう
なあ、という認識はあったんです。
そしたら、いきなり
アニメのオープニングの映像
とともに、アンの
オープニング曲、
聞こえるかしら、が流れて。
それで、ジーンとしていたら、そのあと
も、第1章から折々のアニメの映像を流し
ながら、
実際に使われていたシーン
でその曲を演奏する、と言う、
赤毛のアンファンが
泣いて喜ぶ演出になってました。
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一緒に行った友達は、実はアンの本を読んだ
ことも、アニメのアンを観たこともない友達
だったので、前半は、そう言う意味での
思い入れは当然無くて、ちょい夢の世界
へ、、、行ってたみたいです。
(心地よいクラシックなので、無理もありま
せん。)![]()
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ちなみに、赤毛のアンのサントラの作曲は、
クラシックの大家である、三善晃さん。
って方は、恥ずかしながら知らなかったの
ですが、有名な方のようです。
素晴らしい曲の数々は、
わたしはサントラも持って
いたので、アニメの映像を
観ると余計に懐かしく、
じーんとして涙が溢れて
いたら、その後登場の
ゲストで、更に大感激!!
大和田りつこさんは、今もお若くて
失礼ながらわたしよりも歳上だと思います
が、見た目もお声も若々しく
て、めちゃ声量もあるし、
ほんと、素晴らしいお声。
オープニングとエンディングの曲だけでは
無くて、劇中歌も数曲歌われていたんです
ね。それらを、前半、後半で全部歌って
くださいました。
山田栄子さんは、アンの時代
の服みたいなワンピースを着て登場。
そして、普段のお声は落ち着いたお声なの
に、子どものアンの声を出してください、
と言われて、すぐにそのお声を出せる
ところがさすが👍でした。
山田栄子さんは、アンのオーディションを
受けた時には、数千円のギャラでパフェを
食べようと思ったらしく、そう言う動機で
受けたら、通ってしまった?みたいです。
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そして、毎週赤毛のアンの台本を、マリラ
役の北村文枝さんに届けるように、と
言われて、届けていたとの事。
通常は、そう言う事はしないみたいですが、
マリラと親しくなってほしいと言う、
監督側の思惑だったみたいです。
そう言うエピソードをご本人から聞けて
貴重でした。![]()
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ちなみに、監督はあの高畑勲さん。
背景のアニメは、宮崎駿さんが参加
していた事でも有名です。
わたしは、アニメ赤毛のアンのメイキング
の映画を観に行った事がありますが、
監督を始めスタッフが、ちゃんと
プリンスエドワード島にロケハン
に行って、あの背景を描いてるんです
よね。
なので、とてもリアリティーのある
映像ができたんだと思います。
話がずれましたが、前半も良かったです
けど、休憩が入った後の後半は、
もっと良かったんですよねぇ。
アニメのストーリーが進むに連れて、
アンは成長し、ティーン
エイジャーになって行きます。
そして、明らかに背が伸びて、声も大人
に。びっくりしたのが、会場で流したアニメ
は、声を録りなおしたらしいんです。
山田栄子さんのシーンは。
それが、6ヶ月前だったらしく。昔のアン
の声と全く変わらないのでした。![]()
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グリーンゲイブルズに
初めてやって来たシーンから
始まって、さまざまな
エピソードがありましたが、
やっぱり一番心に残った
シーンは、マシュウね。
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マシュウの亡くなるシーン
は、嗚咽でした。![]()
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亡くなる直前にマシュウが言った、
1ダースの男の子より、
アンが良いって言ったのも
ね。![]()
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泣けるわ。
そして、マシュウが亡くなったシーンのあと
お客さんが泣いていたのと同じように、
大和田りつこさんも、山田栄子さんも
思うところがあったみたいで、
大和田りつこさんは、
一番最後の歌の時に声が
詰まってて、最後の挨拶の
時には、泣いていらっしゃ
いました。
山田栄子さんも、もらい
泣き。
そして、観客ももらい泣き。
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大和田さんと山田さんは、亡くなって
しまったスタッフの皆さんや、声優さん
達への思いもあったみたいです。
きっと、アンに関わった
今は亡きみなさんが、ここに
来てくれて、喜んでいるはず
とおっしゃっていました。
でもね、わたしは、何となくなんだけど、
原作者のルーシー、モード
モンゴメリさんも喜んで
いる気がしたんです。
だって、ほんとに
原作に忠実な作品なんです
もの。![]()
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ストーリーはもちろん、
曲も映像も声優さんも、
素晴らしいの一言に尽きる
作品なので、観た事無い方は、ぜひオススメ
したいです。
アンのラストシーンで、アンは進路を変えて
大学に行くのを諦めて、マリラと一緒に
暮らすことを決めます。
そして、アンは言うんですよね。
神は天にいまし
すべて世はこともなし、って。
アンは、決して自分を犠牲にして、その
選択をしたのでは無くて、
これが、すべて良き事と
捉えて、天の采配だ、と思う
んですよね。
その最後のシーンを、山田栄子さんが
生のアフレコをしてくださいました。
それは、めちゃ感動的なシーン
で、一生の思い出になりました。
ちなみに、アフレコのエピソードで
絵が間に合わなくて、登場人物のアニメ
無しでアフレコをしていた、と言うのは
びっくりエピソードでしたが。![]()
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ほんと、アンのオタクとしては
尊い
コンサート🎹でした。
そして、アンケートで他の世界名作劇場の
コンサートを開いてほしいものはあります
か?と言うのがあったのですが、なぜか
書き忘れて帰ってしまいました。
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わたしは、ロミオの青い空と
トムソーヤの冒険が良いです
!!と、一応、ここに書いておきます。
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あ、ところで、赤毛のアンの翻訳家の
松本侑子さんが、会場でご自分の本を
販売していらっしゃいました。
わたしは、村岡花子さんの翻訳の
赤毛のアンの長年のファンですが、
松本侑子さんの赤毛のアンは、それこそ
原作に忠実な作品で、それまで翻訳され
ていなかった部分にまで触れていらっ
しゃるので、一度読んでみたいな、と思って
います。
すっかり泣き腫らした赤い目でコンサート
会場を出たら、お月様が大きくて
綺麗で、、、。
みなさん、写真を撮られてました。
冬は、夜空が綺麗ですね。
お月様もですが、コンサートで、
すっかり心が洗われて、浄化
されました。
来年もやってくれないかしら???
ただ、2年連続やったので、次回は、別の
作品になるかもしれませんね。
その時は、ぜひ、ロミオの青い空を、、、。
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イタリア🇮🇹好きとしては、
推しの作品です!!![]()
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話がまたずれましたが、実は今は、
幕張メッセに来ています。今週は、そう
あの人たちの、、、。
また、その事は、次回書きます!!
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最後までお読みいただき
ありがとうございました!!
推し活って、楽しい〜ですね。![]()
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チャオ!!![]()
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