https://www.youtube.com/watch?v=ThOytvIAcYo


#総務委員会​ #国会中継​ #武田良太総務大臣​ @yanagase_ootaku #税金下げろ規制をなくせ​
維新柳ヶ瀬裕文参議院議員が、救国シンクタンク渡瀬研究員のレポートをもとに、国会参議院総務委員会で総務省行政評価居局に質疑❗
【規制の政策評価について】
① 規制改革に対する大臣の認識について伺う。
武田大臣「規制は国民の権利自由を制限。規制の政策評価制度を積極推進する」
柳ヶ瀬議員「規制の政策評価は極めて重要な事業」
②規制により発生する費用や効果を比較・分析することにより、規制の新設・改廃の可否や具体的な内容の検討に資することが規制の政策評価の目的であると考えるが、改めて規制の政策評価の目的について伺う。
柳ヶ瀬議員「規制は雨後の筍のように増え続ける。政策評価はきちんと機能しているのか?
事前評価はH19から、事後評価はH29から実施されたが、わずか4割しか定量化されていない」
③規制を受ける側のコストである「遵守費用」について、規制の政策評価の実施に関するガイドラインでは「少なくとも定量化する」とあるが、これは必ず定量化しなければならないという理解でよいのか。併せてこの定量化の現状について伺う。
白岩行政評価局長「実務上、定量化の困難な場合がある」
④以前から政策評価審議会等において定量化が不十分であるとの指摘がされてきたが、定量化が進まない理由についてどのように分析しているのか伺う。
柳ヶ瀬議員「H29 審議会で定量化がなされていないと指摘」「やれるはずのものもやっていないのでは?」
白岩行政評価局長「各省に聞いてみたが、新しい規制導入する場合はデータ不足でできない」
⑤他省庁の規制の政策評価の点検を行っている総務省であるが、総務省自らが行う規制の政策評価について、遵守費用の定量化がなされているのか伺う。
⑥規制の政策評価を通じて、規制の廃止に至ったものはどの程度あるのか。現状において、規制の政策評価の目的が達成されているという認識であるのか伺う。
白岩行政評価局長「規制が廃止に至った事例は事後評価では把握していない。」
⑦より客観的で実効性のある規制の政策評価を行うために、英国の規制政策委員会のような、規制コストを監査し規制プロセスを監督する規制監視機関の検討が必要と考えるが、見解を伺う。
柳ヶ瀬議員「定性的だと評価が分かれる。定量的にすることで、必要かどうかがわかる。全世界が規制の政策評価をやっている」「OECD諸国でも規制こそが成長の阻害要因だから、規制を規制して定量化に挑んでいる。トランプ大統領時代は、規制の2対1ルールで総量規制を実施した。日本は極めて遅れている」
⑧規制の政策評価における費用や効果の定量化・見える化を進めることで、規制の質の向上が図られていくと考えるが、今後どのように規制の質の向上を図るのか、見解を伺う。
柳ヶ瀬議員 「政策評価制度が規制の改廃を目的としているのに、できないと言っている。各省庁の自己評価で、規制の改廃は進まない。」 「各国は第三者の規制監視機関をつくっている。経済団体も第三者委員会を設置し、規制の妥当性を客観的に評価せよとしている。」
白岩行政評価局長「我が国は各省庁が責任を持って取り組んでいる。」