https://www.youtube.com/watch?v=zQjPXVJWxNM



渡部安全保障研究所、所長の渡部悦和氏が、このほど文化人放送局で「ワタナベ国防Channel」の配信を開始致しました。
元東部方面総監であり、実際に国防を担ってきた経験から、現在は日本の国防意識の薄さに警鐘を鳴らすための執筆活動から、番組出演や講演などを行っておられます。
そんな軍事の専門家だからこその、見聞や見解を余さず語って頂くのがこの番組です。


状況008・去る3月12日に、静岡県の熱海で行われた「サイバー防衛シンポジウム熱海2020」が行われた。
そこで登壇した渡辺悦和氏は、今後の作戦領域は、陸・海・空、そして宇宙にまで及ぶのは必然で、それらを包括して結びつける為に、サイバースペースでネットワークを構築し、全領域での指揮統制を行い、作戦行動をとらなければならないと語る。
特に自衛隊はこの種の作戦構想には精通しておらず、中国やロシアに対して完全に後れを取っている。
その点同盟国であるアメリカは、中国ロシアに対応できるように体制を整え、それを凌駕するため、常に情報と構想を最新のものにアップデートしている。
旧態依然とした自衛隊が、日本が生き残る為には、米軍の統合全領域指揮統制を模倣し、深く理解して改善に努めるべきだと、渡辺悦和氏は危機感を募らせる。



【出演者】
・渡部悦和(元東部方面総監)


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