【動画解説】
池田茂幸氏は最近、日本の川崎市の新条例違反で、30万円の罰金を科された。チェ・カン・イジャ(崔江以子)に向けられたツイートに対しての事だった。
彼が書いた内容はこうである:
「民族性モロ出しの小賢しさはムカつくぜ」「差別を楯にのうのうと暮らす在日朝鮮人を許さない。一切の権利を認めない」
彼の罪状は、オンラインで「ヘイトスピーチ」を投稿した事である。
2020年7月1日に施行される新しい条例(抜粋)は次の通り:
「公共の場での日本以外の国や地域出身の人々に対する差別的な表現や行動を禁止する。違反を繰り返した場合、最大50万円の罰金を科す」
言い換えれば、彼の言論の自由は「ヘイトスピーチ」の名の下に踏みにじられた。言論の自由を享受する人々は、時には誰かを怒らせる事もあるだろう事を理解している。ヘイトスピーチと同じ位酷い時もあるが、言論の自由の名の元に(その権利は)保護されていた。
最悪なのは、この条例が日本人に対するヘイトスピーチの保護を目的としてしておらず、日本人以外の人々を保護する事である。この条例の下で全ての人々が平等であると言えるのか?
日本国憲法で成文化された言論の自由:
第三章第二十一条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
憲法は又、全ての人々が法律の下で平等であると述べている。
日本国憲法第14条には次のように記載されている。
「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」
「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する」
このビデオで参考にした記事:
https://english.kyodonews.net/news/20...
http://www.asahi.com/ajw/articles/AJ2...
https://mainichi.jp/english/articles/...
https://www.japantimes.co.jp/news/201...
Link to the Constitution of Japan:
https://japan.kantei.go.jp/constituti...
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