安達誠司さんのフェイスブックへのご投稿をご本人の許可を賜り掲載します。「一言で言って「胸熱」。タイトル通り、13歳の若者が理解できるような基礎的な社会の教養が淡々と語られているようだが、読めば読むほど愛国心が刺激される。そういうものにはかなり冷淡な個人主義者である私がそう感じるのだから、この本に託した倉山先生の思いはかなり熱いのだろう。読んでる最中に何度か涙しそうになった。私は皇室論については全く知識が欠けてるのでそれだけでかなりの勉強になったのだが、他の章も触れられている「項目」は少なくとも高校までで学習するレベル。だが、重要なのはそこから先で、その高校までに習った基礎知識にこんなにも深い意味があり、色んな「項目」がこんなにも重層的につながって世の中は動いているんだ、そして、先人達の苦悩と厳しい闘いの結果、日本という国が生き長らえてきたんだということが本を読み進める度にひしひしと伝わってきた。そういう意味では世代関係なく読むべき本だと思うが、特に政治家には読んでもらいたくて、この本読んで心を知る動かされない人は政治家やるなよとか思ったりした。。。」13歳からの「くにまもり」 (扶桑社新書) 倉山 満 https://www.amazon.co.jp/dp/4594082890/