【動画解説】
最近、ユーチューブ本社が銃撃された。犯人の女性は、不幸にも何人かに対して発砲し、最後は自らに銃口を向けて、その命を絶った。彼女は、自分の投稿した動画をユーチューブ社に閲覧制限された事に対して不満があったという。
彼女がユーチューブ社で数人に対して発砲した事も自身を撃った事も弁明の余地は無い。彼女がユーチューブ社に抱いた不満は理解出来るものの、銃撃を正当化出来るものではない。
ユーチューブ社は、釣り糸で魚を釣るように、人々を引き寄せるが、その後に閲覧を遮断する。ユーチューブ社は、検閲による動画の閲覧制限を行ってきた。同社は、自らの判断で「差別的」であるとしたものを狙い撃ちしてきた。同社には、保守的な見解に対する耐性の無いリベラルが巣食っているのである。
ユーチューブ社は、独占的にバーチャルな広場の機能を提供している。政治的にも文化的にも多様な観点から人々が見解を表明する場を提供しているのである。広場を独占的に提供する会社として、検閲機能は廃止されるべきである。同社が独占的な業務を許されているのであれば、それと引き換えに検閲の無い広場を提供すべきである。
電信業界の草創期に、アメリカ議会がAT&Tに対して独占的な業務を許可した際、引き換えにAT&T社は地方都市に対しても電話線を引くことに同意した。独占を許されるという事は、何らかの交換条件が必要となるものである。
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