2月23日 12時13分東京五輪・パラ
政府は、2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックの記念貨幣の第1弾として、ことし11月に発行する予定の5種類の貨幣のデザインを発表しました。政府は、東京オリンピック・パラリンピックの大会直前までに4回に分けておよそ30種類の記念貨幣を発行することにしていて、第1弾として、ことし11月に発行する予定の5種類の貨幣のデザインが発表されました。
額面1万円の金貨は、表面に、馬上から弓矢を放つ伝統のやぶさめと、「心技体」の文字があしらわれています。
額面1000円の銀貨には、水泳と柔道の選手の姿が、額面100円の貨幣には、フェンシングと、パラリンピックで行われる球技「ボッチャ」の選手の姿が描かれています。
裏面にはいずれも東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムがあしらわれています。
額面1万円の金貨と1000円の銀貨はそれぞれ純金と純銀が使われて特殊な技術で作られ、販売価格は金貨が12万円、銀貨が9500円です。
金貨と銀貨は造幣局の通信販売でことし7月10日に申し込みの受け付けを始めます。
100円の貨幣はことし11月ごろから金融機関の窓口で、額面価格の100円で引き換えを行う予定だということです。
政府は、2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックの記念貨幣の第1弾として、ことし11月に発行する予定の5種類の貨幣のデザインを発表しました。政府は、東京オリンピック・パラリンピックの大会直前までに4回に分けておよそ30種類の記念貨幣を発行することにしていて、第1弾として、ことし11月に発行する予定の5種類の貨幣のデザインが発表されました。
額面1万円の金貨は、表面に、馬上から弓矢を放つ伝統のやぶさめと、「心技体」の文字があしらわれています。
額面1000円の銀貨には、水泳と柔道の選手の姿が、額面100円の貨幣には、フェンシングと、パラリンピックで行われる球技「ボッチャ」の選手の姿が描かれています。
裏面にはいずれも東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムがあしらわれています。
額面1万円の金貨と1000円の銀貨はそれぞれ純金と純銀が使われて特殊な技術で作られ、販売価格は金貨が12万円、銀貨が9500円です。
金貨と銀貨は造幣局の通信販売でことし7月10日に申し込みの受け付けを始めます。
100円の貨幣はことし11月ごろから金融機関の窓口で、額面価格の100円で引き換えを行う予定だということです。