★『中国が反論できない 真実の尖閣史』 石 平 (著), いしゐ のぞむ (監修): http://amzn.asia/3ZvtAo6
9月1日から中国の教科書で「尖閣は中国の不可分の領土」と教えられるようになりました。
また8月末にはドローンで撮影した尖閣諸島を編集した番組を、中国国営中央テレビが放送したことがわかりました。
今、尖閣周辺で何が起きているのでしょうか?石平さんの分析は・・!?
『中国が反論できない 真実の尖閣史』
【内容】
序章 尖閣を守るために中国との歴史戦で勝つべきとき
民主党政権が中国の圧力に屈した「国恥記念日」を忘れるな
なぜ、尖閣を死守しなければならないのか
第一章 中国が曲解する「最古の史料」
明王朝の官僚による記録が示す事実
島の存在すら知らなかった中国
「舵手」を水先案内人だと曲解する中国側のデタラメほか
第二章
第三章 中国が主張する「有力史料」の捏造疑惑
ニセ骨董商も顔負けの中国の詐欺的手法
中国人学者も疑問を提した「ニセ着色疑惑」
ほか
第四章 中国歴代王朝の官製地誌に記された領海
唐王朝の地誌では中国の領土は海岸線で尽きる
尖閣は領土外と宣言した清王朝皇帝 ほか
第五章 琉球と清朝の領海の記録を検証する
尖閣は昔から「海の国境線」の日本側にある
「風水域」から見た尖閣の所属問題ほか
第六章 近代西洋人の航海記録に登場する尖閣
「魚釣島は琉球に属する」と明示した最初の地名辞典
「尖閣は琉球に帰属」と明記したドイツの地誌
英雄クルーゼンシュテルンも尖閣を琉球としていたほか
第七章 現代地図と尖閣名称の変遷から探る領有権問題
中国製公式地図に日本名「尖閣」が採用された理由
1967年刊行のソビエト公式地図でも、尖閣は日本領
中国政府が使う「釣魚島」の名称も日本人が命名ほか
第八章 尖閣諸島に初めて上陸したのは日本人
外務省に採用された琉球史料の重要な意味
江戸後期、与那国島民はすでに尖閣の存在を知っていたほか
終章 尖閣の陥落は日本の終わりの始まり