【動画解説】
2016年4月18日公開
日本は２日続けて２つの地震に見舞われた。新聞記事や報道番組を見ると、ある言葉が見当たらない。「強奪」だ。多くの日本人にとって、この言葉は理解しがたいものなのだ。
米国では自然災害の後、下水溝からウジ虫どもが這い出してきて、強奪の限りを尽くすのが通例だ。
日本で自然災害が起こった時、文明人たるものはいかに振舞うかという善行を日本人は全世界に示した。文明人である日本人が野蛮人だらけのこの地球にいることが悲劇だ。
当然ながら、イルカ愛護と反捕鯨を叫ぶ野蛮人がその卑劣な頭の中を晒すのに、長くはかからなかった。そのイカレた一人が、日本国首相のFacebookに以下のような書き込みをした。
「また別の原発近くで起こった地震は、日本の環境文明意識の無さを世界に気づかせる。そして私たちのフクシマ援助基金は、日本の違法捕鯨団に行っている。不幸に見舞われた日本人には悪いけど、私は今回援助はしない」
デンマークから憎しみにまみれたメッセージを送ったのは、シー・シェパードの熱狂的サポーターで、彼女の反捕鯨、イルカ愛護への情熱を示している。日本へ憎悪をぶつけながら、海洋生物を愛するというのだ。
俺が日本を愛する理由。日本のために祈ろう。
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