【動画解説】

正義の女神よ: なぜ目隠しを取らないんだ?

正義の女神で知られるローマ神話の女神は、世界中の至るところに立っている。多くの像は目隠しをしている。目隠しは正義が盲目であり、その法は万人に平等に適応されることを表す。その人がどんな人生の境遇にいるかは関係なく、正義は施される。

本当にそうか?クリントンごろつき一家のメンバーは法に問われず、30年以上も何の問題もなく犯罪騒ぎが続いていたのはよく知られている。

2013年6月15日、テキサス州バールソンでイーサン・カウチという名の若者が泥酔運転で他の乗り物に激突し、死亡事故を引き起こした。裁判で彼の弁護士は「イーサンは“金持ち病”が生み出したもので、両親は彼に金で特権を買うことを教えてきたため、行動と結果を結びつけて考えることができなかった」と主張した。

結果、ジーン・ハドソン・ボイド裁判官はカウチ氏をリハビリ施設へ送った。

クリントン一家とカウチ氏は両者とも金持ちで法を逃れている。これが米国の司法制度なのか?いや、まだ待て!

オバマ政権は貧困者保護のために保釈金を無くす摘要書を提起した。保釈金を支払う能力のない者にそれを課すのは憲法違反だと言い出した。もし貧困者が犯罪を犯したら、その人物は保釈金を払わずに釈放される。金持ちの加害者は保釈金を払わなければならなくて、貧困に喘ぐ者は保釈金を払わなくていい。


これが古き良き米国の正義の三柱だ

1 –金持ち:実刑なし

2 – 中間層:実刑

3 –貧困者:実刑なし