力が正義になった応仁の乱 【CGS 日本の歴史 6-5】


今回のテーマは「応仁の乱」です。
いつの時代も「力を持つもの」はルールを破り、その権力をかざすことで好き勝手にする事ができてしまいます。
しかし、それでは国の秩序が崩壊します。今回は応仁の乱の後約100年間の、大きな混乱を考えます。
この時代は連綿と続いた「式年遷宮」すら行われなくなるほどに乱れてしまったのです。
力や権力のはき違えを許してはならない例です。